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ゆるっと始める小学生Youtuber
永澤幹太が個人で細々とやっております 福岡新宮町の音楽教室「マトノンビリ音楽室」 ひとりの生徒さんの演奏リフレクション動画です ■制作と発信に至るまでのお話 最初は何気のない会話から ・なんでそんなに「夜に駆ける」の歌詞を覚えているとか ・ドラムの動画を友達から知り合い、校長先生に見せたいねとか 次第に彼から毎回、動画の話が出てくるようになり、彼のお母さんとも関連するお話をさせていただいて ・20年後ってみんなYoutubeやってるのかなとか ・コロナでPCは配られたけど、倉庫保管で持って帰れないの意味ないじゃんとか 結果「少し大変だけど、発信するところまでいこう」という話にまとまり、作っていきました ・オンラインゲームでの繋がりが怖いとか ・プロじゃない人の演奏をデータ量、電気代喰うサーバーに保存したら地球のためになんの? とかあると思うんですが 私個人及びマトノンビリの意見や想いとして 彼の挑戦、勇気、興味、成長したいというエネルギーに 制限をかけないことが現在一番価値がある! マトノンビリは音楽教室だけど、技術や知識より、彼の音楽を出発点として興味や知能体験の制限を外すということにコミットしたいと思っています 泥団子とか、木登りとか、岩を壊すとか 実体験の欠落に相当な教育的なリスク を感じています 予測不可能な物事への適応能力が育まれないのでは?と でっけぇ自然の中で エアコンやプラスチックとは比較できない リッチな感覚情報に適応していく子どもたちと 感覚統合だとか、臨界期だとかの医療職としての専門性も活かしつつ 手の届く範囲のお子さんの現代における制限を外していく事にこれからもしばらく身を投じていきたいと思います。