カエル

どこにでもいるカエルのブログです。 山と岩を登ってます。

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最近の記事

顔を探す

7日前から喉が痛く、3日前には、唾を飲み込めずタオルに吐き出すほど喉が痛くなってしまった。その結果、飲み食いが全くできず入院に・・・。(おかげで5キロ近く痩せた・・・。あれ?どこか文字ずらに見覚えが・・。) 月曜日に打ってもらった抗生剤の点滴が良かったのか、喉の腫れがだいぶ引いて、多少飲み食いが出来るようになった。 で、現在10月29日の火曜日。だいぶ元気になって喉に違和感ぐらいで済んでいる。 今年は何かしら季節の変わり目で病気になってるな・・・。 ロクにクライミングも何も

    • メタル

      朝まで雨が続き、ヤケクソで氷川屏風に行ったらめっちゃ乾いてた!! 天気も夕方までなんとか耐えてくれたおかげで一日中登れた。(1人でぶら下がっていただけだが‥。) 氷川屏風岩マジで雨に強い。学んだ。 ただ、アプローチが急登で結構しんどいが、小ヤスリに通うよりかは気が楽なはず。 さて、氷川屏風岩に行き、低脂肪ではなくメタルフレイムを触ってきた訳だが、一箇所とんでもなく狭い場所があり、そこをなんとか出来れば他のムーブもなんとかなりそうではある。本当か? まぁ、通ってみましょう

      • シビト

        寝て。起きて。ジムに行って。バイトして。たまにどこかに遊びに行って。寝て。起きて。ジムに行って。バイトして。たまにどこかに遊びに行って。この繰り返し。 この2ヶ月はこんな暮らしをしていた。 暑すぎて外にも行く気になれず、行こうと思えば天気に阻まれ‥。自身として完全に死んでいた。 そんなある日、目白でのバイト帰りに高田馬場のクライミングジムに行き、そこにいる人達に嫌気がさし、早めに切り上げて新宿三丁目の行きつけのお店に行った。そこで尊敬している先輩に合った。 「最近何してるの

        • 他人のクライミング

          初めて他人のクライミングをじっくりと観た。応援できた。 プロスポーツを観るのは好きだが、他人のスポーツとしてのクライミングを観るのがあまり好きではなかった。どこかで食わず嫌いしていただけなのかもしれない。 世界選手権も観た事が無かったし、YouTubeで配信されているクライミングも観た事が無かった。もちろん、3年前のオリンピックですら観たことが無かった。 あの人達と自分は、関係ない。違うクライミングをしている。そう思ってた。 けれど、全く違った。弱い自分を突きつけれられる

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          灼熱の鳳凰

          暑い。暑かった。 大竹さんとオランジュ岩の鳳凰に行ったのだが、無理だった。 朝に、コミネ先輩とイイダさんと会い、ホールドが無く、ムーブが分からなかったと言っていたが、まさにその通りだった。 陽が当たると、ホールドとスタンスは無くなり、持てるものも持てなくなるし、踏めるものも踏めなくなってしまった。 ステミングで何とかなるというところまでは分かったが、その先の核心が意味不明だった。時期が来れば分かるのだろうか・・・? 結局、灼熱の中、ボルトラダーのエイドクライミングをして

          灼熱の鳳凰

          虹の向こう側

          教育実習が終わり、そろそろクライミングがしたいなーと思い、コミネパイセンに声をかける。 6日であれば行けるとのことだったので、瑞牆に行くことに。パイセンの提案で、オーバー・ザ・レインボーに行く事になった。 フリーダムの取りつきから、fixを上がり、懸垂をし、チムニーを下るなかなかハードなアプローチをこなして取り付きにつく。 見上げると、綺麗な左上クラックがあった。 思ったより傾斜を感じそうな見た目ではあったが、とりあえず、撮影用のfixを張るついでにOSトライをする。

          虹の向こう側

          憧れ

          実習前、最後のクライミングでご一緒させていただきました。 間近で見るクライミングに、惚れ惚れしてました。 何度も映像を見返したし、何度もブログやロクスノの文章を読み直しました。 そこから、クライミングの自由さ、強さの意味を学びました。 何かに捧げた人生を僕も歩みたいと思います。 まだまだ、クライミングを聞き・読み・見たかった。

          雨に頬を撫でられる

          僕は雨の町で育った。 そんな町に、教育実習の為、戻ってきた。この町で腰を据えて暮らすのは約5年ぶり。というか、中学校からこの町を出ていたので、11年ぶりかも知れない。 長い年月が経つと色々変わって見える。通っていた学校。通っていた通学路。自分の部屋。全てが小さくなっていたり、近くなっていたりするように感じる。あの頃みたいに毎日がワクワクで、少し歩いただけで大冒険した気分、大きな家の中で自分の部屋がある高揚感、雨がサーサーと降っていると、外で遊べない残念な気持ちになるも、どこか

          雨に頬を撫でられる

          瑞牆山 Trainspotting(トレインスポッティング):12d R 第二登

          5月5日15時頃 登るチャンスはいきなりやってきた。 「かんちゃ〜ん、カムの回収どうする??」 けいすけさんが、スムーズに再登した。 僕の番か‥。 返事に迷う事数十秒。 「回収で!!!」 声が口からいつの間にか出ていた。 あぁ‥。言ってしまった‥。 まさか今日リードする事になるとは‥。なんで回収って言ったんやろか‥。 もうやるしかない。 後悔と緊張、そして、これからトライするゾクゾク感が大きな波となって急に襲って来た。 5月4日瑞牆のキャンプ場は、村が出来上がっていた。

          瑞牆山 Trainspotting(トレインスポッティング):12d R 第二登

          Trainspotting(トレインスポッティング)通い

          GW前半戦 土曜日は目白でバイトをこなし、深夜に山梨に。 迎えに来てくれてありがとう、かっしーとアスカさん。 日曜日となり、すき家で朝食を取り、瑞牆へ。 アスカさんは瑞牆山を登ってから現地に来るようで、駐車場で分かれる。 かっしーと僕は、トレインスポッティングへ。 着くと北風が吹き抜けてやはり寒い。対岸は温かそうなのに・・・。 かっしーはグランドアップでトライしてみるみたいで、とりあえずビレイをする。 棚から上に上がる所が難しかったようで、下に降りてきた。 ランナウトし

          Trainspotting(トレインスポッティング)通い

          瑞牆山:フリーダム・Trainspotting(トレインスポッティング)

          今年初の瑞牆に。 ゲートが閉まってるのに、普段から人が居ない謎ムーブをかましてきました。 フリーダム末端壁のフリーダムに。 この日は強風!!! 空の雲が流れるのが早い早い! 取り付きは寒く、ダウンパンツを持ってきてなくて酷く後悔する。 オンサイトトライをするも、寒すぎて手が悴む。 カムを決めたところでテンション。 「ムリ‥。寒い‥。春だよね??!!!」 と呟く。 パートナーとヨーヨーでトップアウトを試みるも、難し過ぎて核心を越えられない。 あれ?13aだよね!??

          瑞牆山:フリーダム・Trainspotting(トレインスポッティング)

          僕が自身である瞬間

          自身‥他の何ものでもなくそれみずからの意で、他の語に付けてそれを強調する語。そのもの。自体。 他の何者でもなくみずからの意で、他の語に付けてそれを強調する場面は、クライミングや山に居る瞬間だと思う。 人生は判断の連続だ。 朝アラームをかけるか、何を着るか、何を食べるか、いつ寝るか。僕達は無意識的に判断を永遠と繰り返している。その結果が、今の僕達であるし、それ以上でもそれ以下でも無い。その結果を僕達は受け入れ、例え無意識的であったり、意識的であったりしても次にどうするかを常

          僕が自身である瞬間

          受け入れられない日々を生きる

          足を捻挫して約1カ月。 筋トレだけしてちゃんとクライミングはしない。というか、出来ない。 就活も上手く決まらないし、何をやってるんだろうか。 久しぶりにボルダーに行ったら、状態は完全に落ちているし、持久力も無くなっている。それに、行きたかった山は完全に時期を逃してしまった。 人間、無い物ねだりやもうどうしようもないのに後悔を引き摺ってしまう。 なんで別の予定を考えてたのにあの時ジムに行ったんだろうか? なんでちゃんとSPIの勉強をしていなかったのだろうか? なんでもっと早

          受け入れられない日々を生きる

          今年の目標〜2024年〜

          あけましておめでとうございます。 1月も早いもので2週間が経ちました。早いですね・・・。 年末年始はコミネムさん、イガシマさん達と地元の尾鷲でクライミングやってました。 二人とも違う強さを感じて自分はまだまだだなと感じた今日この頃です。 さて、今年の目標を決めてないなと思ったので、今年の目標を書いておきたいと思います。 今年の目標3G(裏御岳) 3段 まず一つ目は裏御岳の3G(三段)を登る。 え!?初段しか登れてないのに!!?って感じではあるのですが、掃除をした時にホ

          今年の目標〜2024年〜

          瑞牆山 Trainspotting(トレインスポッティング)

          今年最後の瑞牆に。 ルートはトレインスポッティング。 初登は去年カラファテでお世話になったケイスケさん。 左隣のプロジェクトルートをやりたいので一緒に来てくれと誘われたので、付いていきました。 去年の秋に一度トップロープで登って、その時はさっぱり出来なかったが、今ならできるかなーと淡い期待を持ってました。 初日キムニーさんとトレインスポッティングをトライ。 僻地に付き合ってくれてありがとうございました。キムニーさんは登れそうだった。僕もなんとなくムーブを作って終了。 プロ

          瑞牆山 Trainspotting(トレインスポッティング)

          瑞牆山 小ヤスリ岩 花ノ子唄 E5 6a(5.11b R) 

          そういえば表題のルートを確認しに行ってきました。 小ヤスリ岩の事を調べている中で、たまたま検索に引っかかったこのルート。なんと、新しく出た瑞牆本に載っていない超ニッチルート。 初登は倉上慶大さん。 ↓倉上さんの記録 何となく気になって、相方のビレイに小ヤスリにもう一日行くことになったのでfixを張ってぶら下がってみました。 終了点は、花唄小径の終了点の隣にある別のロープ。しっかりしていそうだったので、それを使ってぶら下がる。 結論から言うと、岩だけがひどく、岩もポロポ

          瑞牆山 小ヤスリ岩 花ノ子唄 E5 6a(5.11b R)