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“実機レビュー“【Bookey POKET+】持ち運び便利な極薄3つ折りキーボード


ごきげんよう〜♬
“HH警備員“こと、かんたーです♬

なんか卑猥に聞こえますが、
下ネタではありません。
かの有名な“HHKB“から名前を拝借しましたww
(※現在、非公式ながら警備員募集中です!)

そんな私、キーボード沼…絶賛爆走中です!(知ってる)
今回はiPad mini6の持ち運びように折りたたみキーボード『Bookey  Poket+』を購入してみました。

早速、行ってみよう〜!


・『Bookey POKET+』

3つ折の極薄キーボード

・結論

いきなりでなんなんですが、折りたたみキーボードはどこで妥協するかによります。
キー配置やテキスト作業での問題点だったり、タッチパッドの有無や反応速度。

これらをトータルして…
『Bookey Poket+』は⭐︎3.5だと個人的な感想。

YouTuberさんであったりAmazonの評価は高いものの、疑問の残る商品であると感じました。それでも悪いことばかりではありません。

詳しくはこの後ご紹介します♬
気になった方は、最後までお付き合いくださいませ♬それでは行ってみよう〜!


・スペック紹介

広げると40センチ超えるスペースが必要になります

重量173gと持ち運びに便利。実際手に持ってみると、ずっしり感はあります。

外側の素材はサラサラとしてフェイクレザーっぽい印象。

バッテリーは連続駆動で30時間。待機時間が2000時間。

開くとオン。閉じるとオフ機能搭載。

個人的にもう少し薄い作りであればいいなとも感じましたが、これが限界でしょうね。“極薄“と感じるかどうかは各々の主観によるものが大きいいですので。連続使用で30時間も少し物足りなさはあるものの、コンパクトに作る上でこれが限界でしょう。


・メリット

とにかくタッチパッドが良かった。反応も良いですし、滑らか。左右のクリックボタンは付いているものの、タッチパッドでもクリックに反応します。ここが最大の特徴。(私はカスタマイズして“右クリックでホームへ戻る“にしたので便利に使えています)

簡単なコピペであったり、そういった作業であればコレ1台で完結できるかと思われます。

画像編集などでドラッグなどを必要とする場合、右親指で左クリックを押して中指で移動という感じが使いやすいです。

・タッチパッドだけでも使用可能

実はこの状態でもタッチパッドは使用できます

「え…。この状態で使用できるの?」
「はい!実際、試しました♬」

ネットサーフィンだけであればこれだけで十分かも知れませんね。

この使い方できるのが面白いですし、この機能だけでも持ち運ぶことが楽しくなります♬


・タッチパッドだけでもクリック可能!

左右のクリックボタンはあるのですが、タッチパッドだけでもクリックが可能。タッチ反応も感度高めですけど、これがめちゃくちゃ便利で。


・反応が悪くなる時もあるので注意!

以前、購入したアイクレバのタッチパッド付きのキーボードを購入して、使用頻度が減った理由はタッチパッド。
今回のキーボードのタッチパッドも同様で、若干反応が悪くなる時がある。

若干二本指の内側に力を入れ、引っ掛けるようにスライドさせると、感知は良くなります。
(これに関しては各々の指にもよります。カサカサでも手汗でも反応が鈍る時があるので)

こういった折りたたみキーボードの宿命ではあるものの、今回購入したキーボードは許容できる範囲であるのかなと感じました。

持ち運びであれば、大きなキーボードマウスを持ち運ぶよりは全然、楽!



・デメリット

キー配置に若干の癖があったりするのは仕方のないことだと感じます。
ただそれ以上に困ったのが“句読点“を打つ際に“ファンクションキーと同時“に押さなくてはいけないこと。これが最大のメリットと感じます。
「え…これは致命的!」

使用しづらいところにfnキー
右下もなぜかコントロールキー

さらに付け加えると、ファンクションキーの配置にも問題が、、、。
左下の隅につけることが出来れば、まだ問題ない気がしましたけど、なんと左下の端から2番目という中途半端な位置。(左下端はコントロールキー)

それだけでも苦戦する中、右下端は…コントロールキー…。
そんなにコントロールキー重要か?
右下端は矢印キーだと思うじゃないですか。押し間違えが頻発します。

といった感じでキー配置に若干イラつき。

それでも打鍵感などを試せば変わるのかなとも感じましたが、
正直、これといって打ちやすい印象もなく。
キーの反応も悪くはないのですが、悪くはないのですが…という凡庸さのキーボード。(しっかりとキーを叩かないと反応しない時もあります)

キーボード面では若干の不満はあるのですが、持ち物を最小限にしたいや、PCと一緒にiPad miniを持ち運ぶ方にはオススメ出来るかも知れません♬


・どんな人にオススメ

⒈とにかくミニマルに持ち運びたい
⒉最低限のテキスト作業で完結する方

・購入を控えた方がいい人

⒈ガッツリと文字打ちする方
⒉iPad miniシリーズ以外の方(専用のキーボードケースの方がオススメ)


・他のコンパクトキーボードと比べてみる

上がiClever 下がBookey POKET+

「iClever」の方がコンパクトで省スペースで作業できるます。
「Bookey POKET+」は若干、分離型になるので慣れは必要に。


折りたたみすると厚みは一緒

やはりこの薄さは神!

めちゃ薄い!神レベル?いや紙レベル!(厚さ)



・持ち運びスタイル

シンプルでクールな印象。
これがiPad miniの行き着くところかも知れない。



〜最後に〜

よく見かけるのは「iPad mini6のお供にはコンパクトな折りたたみキーボード!」と仰られる方も居られるのですが、私個人の意見としては有線無線の『60%キーボード』のサイズ感であれば、そちらの方が作業効率もストレスもフリーであると感じます。

折りたたみキーボードはこれで3台目。
一長一短でどれもこれも、癖があります。
それでも購入して感じるのことは、折り畳みキーボードには夢が詰まっています♬


「これで文字打てる?」
「タッチパッドって、おまけじゃない?」

そんなガジェット好きの心を虜にします♬



今回のBookey POKET+は色んな意味で、面白みを感じました。
とりあえず1〜2週間使用し続けて、再度レビューをUP出切ればなと思います。


〜それではまた〜




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書店員のすヽめ
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