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【コミック担当書店員】好きな漫画家”つくみず”先生の「シメジシミュレーション」が好きだ…


ごきげんよう〜♫かんたーです♫


先日、大山大工さんの記事で『シメジシミュレーション』が話題になっていた。
著者の”つくみず”先生は以前、「少女終末旅行」という作品で私は衝撃を受けました…。


書店員なりたてで漫画やアニメ作品にはほとんど触れてこない人生でしたので、さほど興味もなかったのですが、なんと無くこの作品が気になり見てみることに。


第一話でユーリとチトが残ったお菓子を殴り合って奪い合う描写。さらに跨ったユーリが「これが戦争だ」という言葉を残しお菓子を食べた。

この瞬間にゾクッとして、「なんだこの世界観は…!?」という衝撃!


前置きが長くなりましたけど…そんな終末感や、悲壮感。その中に取り入れられた僅かなほっこりを描く”つくみず”先生の虜になり。

その”つくみず”先生の作品は「?」が多い印象。
伝えたいことはわからないですし、世界観がぶっ飛んでいます。

作者の意図なんてものは、私には読み取れません。


反面、私のようによく分からないけれど…作品の良さを言葉で言い表せないけど…好き!
この先生の作画と相反する内容の不協和・混沌。

ここに魅力を感じる方は少ないでしょうしコアなファンは多いことでしょう。


さておき…
今月号の『コミックキューン』は「シメジシミュレーション」の”しじま”のアクリススタンドが付録で付いてきます。

そこに”しじま”がいるだけで生産性爆上がり!


残りの人生で1回でも良いから会いたい方の一人が”つくみず”先生かも知れません。勿論、「四月は君の嘘」「さよなら私のクラマー」の新川先生にも会いたいです。


けれど一番に影響を受けた”つくみず”先生…会ってくれませんか。

お返事待ちしております!



といった感じで今日の妄想は終わり!


〜それではまた〜





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