Nゲージの自動運転 #2 費用0円 Arduinoやパーツが無くても電子工作を疑似体験できる。
Arduinoを買っても、使えるか心配。
スケッチって何? プログラムなんて書いたこと無い!
そんな方に、費用0円で Arduino が試せます。
Lチカ (LEDを、チカチカ点滅(^^ゞ )も試せます。
ここに書いた内容は私が実際にやってみたことです。
嘘はありませんが電気もパソコンもプログラムも鉄道も・・・すべてに素人の私です。内容について誤った記述があるかもしれません。
実践される場合は自己責任でお願いします。
以下「作業のながれ」までは、テーマには無関係な内容が続きますので、読み飛ばして下さい。
作業のながれ
1 Arduino IDE をインストール
2 SimulIDE をダウンロード
3 SimulIDE を開いて回路を製作 図A
4 Arduino IDE でスケッチを書く 図B
5 コンパイル後、SimulIDE へ転送
6 SimulIDEの電源アイコンをクリックして実行
1 Arduino IDE をインストール
2 SimulIDE をダウンロード
ここまでは、ネットや書籍に詳しい情報がありますので省略します。
3 SimulIDE を開いて回路を製作
上が SimulIDE の初期画面。
ここに、ArduinoUno LED 抵抗を配線する。(下図 図A)
スケッチを書いて
11番ピンの電流を ON OFF させれば、LEDが点滅する。カナ?
4 Arduino IDE でスケッチを書く
配線がおわったら、Arduino IDE でスケッチを書く。
今回は LEDの1秒ずつ点灯消灯を繰り返す、スケッチ。
5 コンパイル後、SimulIDE へ転送
スケッチを書き終わったら
1 Arduino IDE の < スケッチ > をクリック。
< コンパイル済みバイナリーをエクスポート > をクリック。
2 保存されたフォルダの中に .hex の拡張子がついたファイルが2つでき
ます。転送するのは、 with_bootloarder がついてないファイルです。
3 SimulIDE の回路上の Arduino UNO 本体の上で 右クリック
< Load firmware >を選択
ファイル名に、先ほどの .hex を指定すると、転送されます。
6 SimulIDEの電源アイコンをクリックして実行
転送がおわったら、電源ボタン(赤)をクリック。
成功すれば、LEDが1秒間隔で点滅を繰り返します。
書 籍
スケッチをかくためにC言語の本を探していたら、Arduino に関する記述もあったので・・・一応、ご紹介。
この本で、今回紹介した SimulIDE の事も知りました。