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【甘楽の観光名所であそぼう!】こんにゃくパークでこんにゃく作り体験【レポ】

\今回紹介する、甘楽町の観光名所はこちら!/

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甘楽町は、なんと日本一のこんにゃく生産地

役場のすぐ裏にあるこんにゃくパークが有名で、
無料のこんにゃくバイキングが人気の観光地ですね。

こんにゃくパークでできることといえばなんでしょう?
こんにゃくの製造方法を知る、
こんにゃくを食べる、こんにゃくを買う……

実はここにもう一つ。
こんにゃくを作る!

今回は、
こんにゃくパークで「手作りこんにゃく体験コース」を利用して、
自分たちの手でこんにゃくを作った思い出をレポしていきます!



◇”手作りこんにゃく体験コース”を紹介!

「たてヨコおいしい こんにゃくパーク|手作り体験」より引用
〈https://konnyaku-park.com/kitchen/〉

こんにゃく粉からこんにゃく作りが体験できるコースです。
丸くしたり、四角くにしたり、
お好きな形のこんにゃくを手作りできます。
出来たてのこんにゃくを味わって、
作ったものは全てお持ち帰りいただけます。

大人(中学生以上)・・・ 1,430円
子供(小学生以上)・・・ 990円

所要時間      60分
コーススタート時間 9:30/10:30/11:30/13:30/14:30/15:30

※2名様からの受付となります。
(1名様ではお受けできませんのでご了承くださいませ。)

「たてヨコおいしい こんにゃくパーク|手作り体験」より引用
(最終閲覧日 2024年9月17日)
〈https://konnyaku-park.com/kitchen/〉

材料や調理用具はすべてパーク側に用意してもらって、
手ぶらで参加できる楽ちんなコース内容!

参加者は子どもが多い様子で、調理にこんにゃくクイズに、
楽しそうに熱中していました。

子どもだけのグループもありましたよ!
お友達といっしょに料理をするなんて、
すてきな思い出になりそうですね。

しかしこんにゃく作りでは、けっこう力が必要な工程も。

家族で挑戦するのもおすすめです!


◇”こんにゃく作り”をレポート!

こんにゃく作りの準備

さて、さっそく「手作りこんにゃく体験コース」の
詳細を紹介していきます。

はじめにエプロン・帽子を着用し、
よく手を洗ったら、ビニール手袋をつけます。

それから向かった指定の調理台には、
次のものがそろっていました。

  • 水の入ったボウル

  • こんにゃく粉の入った袋

  • それぞれ謎の粉が入ったボウル2つ

  • たくさん水の入った大きなお鍋

  • ざるやしゃもじなどの調理器具

パークの職員さんのお話をしっかり聞きながら、
いざこんにゃく作りが始まります。


①こんにゃく粉を水に溶いて、こんにゃく作り!

粉を入れると、水がもったりとしていきます。

ボウルの水にこんにゃく粉を入れながら混ぜていきます。

粉を入れた瞬間にびっくり!
さらさらしているはずの水が、いきなり重く質感をもって
変化してしまいました。

こんにゃく粉を水に入れると、
これがこんにゃくになるんですね。

この工程のコツは、少しずつこんにゃく粉を入れること。
一気にたくさん入れてしまうと、ダマになりやすくなるんです。
わたしたちは見事にしくじったので、
必死にしゃもじでダマを潰していきました。

「うおーーーーーーーっ!!!」

ダマを潰せといっても、
こんにゃく粉を入れてしまえば最後、
水だったものはもうすっかり固まっています。

混ぜるのも大変!
すばやく大きく混ぜ続けるなんて、腕の筋肉痛が必至です。

もうひとりのインターン生を励まして、うま~く混ぜ係を任せつつ、
なんとか乗り切って次の工程に進みます。

Mさん「もうすでに疲れた」
(ダマも潰しきれず諦めました)


②こんにゃくを手でこねて形成!

水だった面影をとっくに捨て去り、
むにむにこんにゃくフェイスをあらわにした巨大こんにゃく。

これを小さくまとめて、玉こんのようにかわいらしいサイズの
こんにゃくにする……前に、重要な工程が。

巨大こんにゃくを3等分して、他のボウルにも分けました。

ここで、2つのボウルに入っていた謎の粉の正体が明らかに。

黄色のボウルの、黄色の粉は「ゆず風味」の粉、
緑色のボウルの、緑色の粉は「青のり風味」の粉。

今回は、3種類の味のこんにゃくを作ることができたんです!

手のひらでころころ丸めていきます。

わしっと手で掴み取って丸めたら、
すこし手のひらで押して厚さを調整します。

形は自由!
ハート形を作ったり、お花の形にしたり、
楽しく形成することができます。


③こんにゃくを熱湯で茹でる!

形成したこんにゃくたちをお鍋に入れて、茹でていきます。

ねちょっとしたこんにゃくたちはまだ柔らかくて、
こんにゃくらしいプルプル感はありません。

プルプルつやつやなこんにゃくになるためには、
熱湯で茹でる工程が必要です。

茹であがりの目安は、ある程度こんにゃくが透明になること。

このあとざるにあげたら、流水でしばらく冷やして、
熱をとってあげます。

田楽味噌で試食!

うれしい試食タイム!

甘じょっぱい味噌にゴマの香ばしさが加わった田楽味噌。
たっぷりつけて……「いただきます」!


④追加でもうちょっと茹でて、完成!

コース内容は1時間なので、
他の工程を合わせると、茹で時間が足りないんです。

実際に試食時、わたしたちの作ったこんにゃくは
いつも食べているこんにゃくよりも、なんだかすこし水っぽい……

そんなときは、おうちで10分ほど茹でてあげると、
こんにゃく内の水分がとんで、水っぽさが解消され、
ますますおいしくなります!

おうちでも「いただきます」!

コース内でもらえる味噌ダレにつけて食べます。

肝心の手作りこんにゃくのお味は、
今回の同行者・Mさんによると、
ぷりぷりつるつるでおいしい!」だそう。

(▼Mさんの食レポが光る他の記事はこちら!▼)

手作りこんにゃくの賞味期限は3日間。

みなさんもぜひ手作りこんにゃくに挑戦して、
3日間の新鮮なこんにゃくパーティーを楽しんでみてくださいね。


◇最後に”テーマパークの情報”を紹介!

◯住所    甘楽郡甘楽町大字小幡161-1
◯電話番号  0274‐74‐3131

◯営業時間  平日 :9:00~18:00(最終入場17:30)
       土日祝:9:00~18:00(最終入場17:30)
◯定休日   年中無休
◯入場料   無料

◯その他情報 駐車場400台

これまでの情報から、ぜひこんにゃくパークについて
「ちょっと行ってみたいかも!」
と感じていただけたらうれしいです。

家族や友人だけでなく、恋人や夫婦などさまざまな人が
全国から集まる、楽しいこんにゃくパーク。
ぜひみなさんも周りの人を誘って、いっしょに訪れてみてくださいね。

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