初めてのせいろ生活
①購入編
この投稿では、せいろを初めて買うまでに浮かんだ疑問点、解決策などを書いています。
情報をバッチリ集めてから使い始めたいタイプの人間なのですが、なかなか情報が少なくて苦戦したので記録を試みることにしました。
初めて蒸篭(せいろ)を使ってる人をインスタで見て、欲しいと思ってから早や2年!
私は今、食生活の改善中なのでその勢いでようやく購入を決断し、買う為に検討を始めました。
①値段について
早速、値段についてですが個人的に必要かまだわからないものに5,000円以上出すのには躊躇いがあります。
私が調べたところでは単品で1,000円くらいで買えるものもあり、そのくらいで買うつもりでした。
国内メーカーだとセットで5000円を超えるものも多いです。
インスタで人気が出てしまったらしく、ネットで手頃な価格のものは品切れでした。
結局、まずは使うことを重視して3000円くらいまでを探しました。
②保管場所
今住んでるのは窓のない狭いアパートの台所です。「蒸篭は風通しの良いところでしまう」と聞いたので悩みました。
レンジ棚を断捨離して無理やり作りました。出しっぱなし収納です。
③乾かす場所
これも無い…と言うことでかなり検索して悩みました。皆さんの台所が広くて綺麗で羨ましくなりました(笑)
換気扇にマグネットフックをつけて吊るして乾かすことにしました。水滴が落ちないようによく拭いて吊るします。
コンロを使う時は汚れないようにどかします。(蒸篭料理の日は蒸篭料理オンリーなのであまりどかすことはなさそう)
④そもそも使えるのか問題
「初めてでも簡単」「初心者こそせいろ!」みたいな心踊る文を見かけますが、使い方やレシピの情報が少ない…(個人的体感)
作り方も「蒸すだけ!」や「蒸し時間は様子を見て」などが多く、料理が苦手な私はなかなか手が出ませんでした。
料理本にいたっては、こだわりのレシピが多く簡単なものを作りたい私には合わず…。
そもそも本自体が少ない印象でした。
これに関しては、SNSを徘徊したり、検索しまくって覚悟を決めました。
⑤専用鍋を買うか否か
こちらも保管場所に困るので買いたくないのでかなり悩みました。受け台を買えば専用鍋無しで使えるのですが、家にある鍋やフライパンでは使えないことがわかり、断念して個別に購入しました。(蒸篭とセットのが良かったが予算外)
鍋の持ち手が鍋のふちより上に来ていると、受け台やせいろが引っかかったり傾いて使えません。注ぎ口の付いた雪平鍋などもNGでした。
以上、思いつく限り悩んだ点や解決策まとめてみました。
あと、蒸篭を選ぶ上で他に問題となるのがサイズと素材問題があります。
これに関しては、SNS等でまとめている方が結構いらっしゃったのですんなり決まりました!
私は2人暮らしなので、18㎝の竹素材の二段重ねにしました。鍋と蒸篭で約4,000円かかりました。
21㎝のが良かった気もしますが、予算内のものが売り切れていたので…。
最後に、他に蒸篭と鍋以外に購入したものを書きます。
鍋つかみなどご家庭にありそうな物もありますが、料理が苦手な私は持ってなかったので買いました。
さて、無事に買ったところで購入編はおしまいです。
次回、準備編、使ってみた編と続く予定です。
私が買った蒸篭を載せておきます😃
ご参考まで🙌