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ネカフェのラブホ化について
この世にはラブホテルという概念がある。
様々な事情を持ち寄った人間がそれぞれの部屋で、言葉にすることも躊躇われるような行為を楽しむ場である。
当然ながら私はこのような愚設(愚かな施設)を利用したことなどない。
このようなことを言うと
「利用したくても一緒に利用する相手がいないだけじゃない?」
などという愚声(愚かなる声)があがるのだがそれは断じて違う。
・・・
断じて違うと言っているだろう!!!!!
私がその気になれば貴方の身体に引っ掻き傷を残すことくらい容易いことを覚えておくのだな。
私は現在、ネットカフェでアルバイトをしている。
ラブホテルとは全く異なる施設である。
しかし。
近年、このネットカフェと言う施設がラブホテル化してきていることをみなさんご存じだろうか。
ネットカフェの個室に2人で入室し
ヤラシイことをする輩が急増しているのだ。
私はこの問題を由々しき問題と捉えている。
国語の問題風に言うとこんな感じだ。
問1 筆者はネカフェのラブホ化について、どのように考えているか
A. 由々しいと考えている。
バイト中に何度も、いやらしいことをした痕跡を清掃するという作業をするわけだが
もちろん、この清掃も気持ちのいいものではない。
だがしかし、私も子供じゃない。
給料をもらっている以上、自分が抱く嫌悪感を仕事に持ち込むことはしない。
仕事と割り切って彼らの”元"愛の巣を清掃することにしている。
なによりも疑問なのが
なぜネットカフェでそのような行為をするのかである。
値段が安いから??
いやでもぶっちゃけそこまでの節約になるわけではない。(30分くらいで済むなら話は別だが)
値段を除く
衛生面(風呂なども含む)、広さ、環境全てにおいて
ラブホテルの方が整っているはずなのだ。
しかし彼らはわざわざネットカフェを選んでヤラシイことをする。
それはなぜか
理由は1つ。
「頭のネジがぶっ飛んでる」からだ。
頭のネジがしっかり締められている人間には到底理解できない行為をする人間は残念ながら頭のネジがぶっ飛んでいるとしか言いようがないのだ。
店員に横柄な態度をとるやつ、スケジュールを平気で台無しにしてくるやつ、電車の床に置いてた荷物をベッドの上に置いてくる奴などと同等に
ネカフェでヤラシイことをするやつは頭の大切なネジが吹き飛んでいるのだ。
故に私はネカフェで行為に及ぶ人間が大嫌いだ。
娘の彼氏がネカフェでヤラシイことをするタイプだったら発狂することだろう。
もし結婚の挨拶とか来たらまずそこを確認しようと思う。
「君はネカフェでエッチすることに肯定的かい??」とね。
もちろん娘は私を罵るだろう。
「なんてこと聞くんだハゲジジイ」と。
私は真っ先に主張するだろう。
「ハゲではない」と。
年頃の娘とその彼氏にこのような質問をすることは一般常識で考えたら「気持ちの悪い」ことだろう。
娘からもその彼氏からも凄まじい勢いで嫌われることだろう。
それでもいい。
それでもいいと思える恋だった(♪)
それでもいいと思えるのが親の愛情だと
俺は思う。
奥さんからも非難されることだろう。
「あなた、娘の彼氏にネカフェでエッチするの賛成派かどうか聞いたらしいじゃないの」
と怒られる未来は見えている。
そこまで自らの尊厳を失ってでも聞くつもりだ。
それくらいにネカフェで行為に及ぶ人間を嫌っているし
そんなやつが娘を幸せにできるとも考えにくい。
中には行為をするだけでなく
女性店員にセクハラをする客も存在する。
情けない。
情けがない。
情けの方が欠如しているのだ。
ネットカフェを利用されている9割の方は健全なお客様である。
だからこそ
1割の性の乱れが目についてしまう。
情けない人間にならないためにネットカフェでヤラシイ行為をすることを一旦控えて頂きたい。
決して僻みとか羨ましいとかそーゆーのではない。
…
そーゆーのではないって言ってんだろ!!!
頭のネジ外すぞ!!
こら!
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![佐野寛](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/22330496/profile_89677eded04adf28c042d81b73dd5ce6.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)