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青空が恋しい
連日の雨で大変ですね。
被災地の皆様にはお見舞い申し上げます。
私は関東の千葉に住んでいますが、関東もまだまだ分かりません、
これから梅雨前線が北上してきますから、まだまだ関東でも警戒が必要です。
毎回思うのは、自分の住まいのハザードマップを確認するか、地形を確認して、洪水の時に水が押し寄せてくる場所なのかどうなのかを確認しておくと良いと思います。
川から離れていても、地形が窪地になっていて、川の下流にあれば水は自然の法則で標高の低い方に流れますし、
逆に高台になっていて、まず間違いなく洪水が来ない場所に住んでいる方は、自宅避難が効果的で、わざわざ大雨の中、高台から下りて避難所に行く必要もありません。
避難所に行く最中に流されてしまったという痛ましいニュースも見かけます。
私は滝ガイドの時に、水がどのように流れて行くか、地形がどうなのか、と自然摂理に合った流れを水がしていることを話します。
物理的法則に沿って流れている、意思の無い存在とも言えます(そこに哲学的な意味を込めれば意思がありますが、物理的にはありません)
無事にこの大雨の時期を乗り越えて、最高の青空に出会おうではありませんか。
それまで、ご自身の身を守るためにも、今一度、ハザードマップや、非常時の避難場所、避難方法などについて、ご家族の方と話し合っておくことをお勧めします。
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