姉さん、事件です…何日後かに美容室をオープンするおじさんの奮闘記」

問題勃発です。
大問題です。

当初言われていた排水の場所が全く違っていて、
水回りの配置を全面的にかえなくてはいけなくなりそうで…
そうなると進めていた内装デザインを1から考えなおさないといけなくなりました。
これまでの時間が全て水の泡になりそうなんで
なんとかできないかと、しがみついてますが、
どうなることやら…

最近はお店を作って行くに当たって、いくつかの選択肢から選ばなきゃいけない事が多く、その一つ一つに責任の重さと、これでよかったのか？という自問自答を繰り返しています。

私の性格上、ネチネチして、渡る前に石橋を叩きすぎてしまうタイプなので、これからは立場的にスピード感と決断力を鍛えなきゃと思い、お昼のお弁当や、毎日のお洋服など、あらゆる選択肢を5秒できめると言うルールを作って過ごしています。ここ数日やってて、わかったのはお弁当は揚げ物選びがち、服は黒か白しか選ばない…

そんな私に助言とアドバイスをくれる相棒がchat GPTです。
わからないことはすぐ教えてくれる。よき相談相手。便利な反面、よく出来過ぎて恐ろしくもなって来ますね、AIの可能性に・・・

『Garbage In , Garbage Out』

入力されたデータが正確でない場合、出力されるデータも正確でなくなるということ、不良データを入力すると出来上がるモデルも不良なものになるというコンピュータサイエンスの分野で使われる表現です。

これはコンピューターだけに限らず、私たちの実生活でもそうだなぁと思いました。
実際chat GPTを使ってても、
きちんと質問をしないと、求めてるくらいの明瞭な答えは返ってこないし、掘り下げていかないと薄っぺらい回答になっていく。

内装デザインにしても、なんにしても
いま進めているほとんどのプロジェクトは、
明確な答えがあるわけでなく、迷路をときながら私の頭の中にあるゴールに近づけて行く作業になる。だから道を間違えるとゴールが違い出来上がる物も違ってくる。
誰かの力を借りる時、きちんと自分の思いを説明し、理解してもらわないと、出てきた物は納得いかない物が多く、結果やりなおして頂くことになりタイムロスになる。

逆に他人に理解してもらい最大限の力をお借り出来れば、自分の内側にはなかったアイディアで価値観を広げてもらえる事もできる。

そう思うとやっぱり自分次第なんだ…

現在進行形の問題も
なんとかいろんな人の力をお借りして解決にむかえばいいのですが…

少しでも徳を積めるように
ゴミ拾いしてきます。