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自分のために頑張るのは難しいけど…「大切な人」のためには頑張れる!という経験談をお話しします

note 開始86日め
おうち散歩2日め

今朝も、アラームは6時に鳴りましたが
布団から出られたのは、6時半でした💦

だんだん寒くなってきたので
お散歩に出かけるのも
ちょっとおっくうになってきました…

ということで
おうちで「お散歩」できるように
こんなものを買ってしまいました💦

健康ステッパー「ナイスデイ」
早朝の通販番組でやっていて
ずっと前から購入を悩んでいましたが

あすけんで、食事内容チェックしても
なかなか体重と体脂肪が減っていかないのは
単純に「消費カロリーが少ない」
からだとわかったので

デスクワーク中でも
足を動かせるようにと思い
購入に踏み切りました💦

昨日から
パソコン仕事をする机の下に置いて
パソコンしながら
ボチボチ足を動かしています♬

摂取カロリーを
極端に減らせないので
消費カロリーを
増やすべくおうち散歩です♬


さて、今日のお題目

自分のために頑張るのは難しいけど…「大切な人」のためには頑張れる!

というお話をします

今から29年前
私は子育て真っ最中でした

私は、母の強い意向で
「母乳オンリー」の育児をしていました

出産直後から
乳腺が詰まりやすく
母乳の出が悪かったので

一回に出せる母乳の量が少なく
息子は頻繁に起きては泣き
母乳を飲む、という日々でした💦

そこで、母の友人の勧めで

「桶谷式母乳育児相談室」

へ通い
乳房のマッサージを受けながら
食事指導を受けることになりました

その食事内容というのが
・和食のみにすること
・鶏肉と白身魚中心にすること
・市販のお菓子は厳禁
・油は極力使わない

甘いものや揚げ物が大好きだった私には
かなり厳しい食事制限でしたが

私が食べたものの成分が
血液となり
母乳となり
それを息子が飲む

ということなので

「息子のために」

必死で頑張りました!

生まれて少し経った頃から
息子の顔や頭に
ひどい湿疹ができはじめ
息子はひどいかゆみで
顔や頭を掻きむしり
血だらけになることもあり

小さな手にかぶせるための
手袋を縫ったりもしました

この時期は、今思い起こしても
相当辛かった記憶があります…


もし、あのとき
湿疹を治すために
私の食事ではなく
ミルクに代えて
ステロイドを塗っていたら…

私の育児は楽になったかもしれないけど

息子のアレルギーは
どんどん酷くなったかもしれない…


今振り返ると、そう思います


1年4か月に渡る母乳育児の間
私は厳しい食事制限で
10キロほど痩せましたが

息子の肌はとてもきれいになり
聞き分けのよい
素直な子供に育ちました♬

「あの頃、ミルクに代えていたら
 私は夜ぐっすり眠れて
 その後のパニック障害も
 発症しなかったかもしれない💦」

そんな風に、思ったこともありましたが

重症アトピーの
大人の方と知り合ってからは
幼少期の食生活を
かなり気をつけてあげたおかげで
息子はアトピーにならずに済んだ

そう実感するようになりました

自分のダイエットのために
厳しい食事制限をするのは
本当に難しい…と感じますが

あの頃、
「大切な大切な息子」のために
1年4か月もの長い間
市販のお菓子や揚げ物を食べない
という厳しい食事制限を続けられたことは

今振り返っても
「よく頑張ったね💕」
と思うし、あの頃の私に
ヨシヨシしてあげたい💕

そんな風に思う
昔ばなしなのでした♬

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