エネルギーに正しい・正しくない、はあるのか?
エネルギーに正しい・正しくない、はあるのか?
私の考えは
「ない」
です。
以前、ある方からアチューンメント(伝授)の仕方で苦情?文句?を言われたことがあります。
その方のやり方や考え、その方が所属する世界が正しいとするものから外れていたからだと思います。
では伝授の仕方が正しくないとエネルギーが正しくなくなるのでしょうか?
私はそうは思いません。
だって、エネルギーは目に見えないんです。
意図することでしか使えないんです。(電気とかは別ですよw)
その意図がねじ曲がっていればねじ曲がったエネルギーになるでしょうし、純粋ならば純粋なエネルギーでしょう。
人間が100%純粋なのはなかなかないでしょうが、
その人の元に届いて欲しいという想いがあれば真っ直ぐ届くと思います。
という事は
エネルギーに与えられる「正しい」「正しくない」はそのエネルギーを使う人の
「意図」
によって決まると言えるのではないかと思うのです。
赤ちゃんのエネルギーってとても軽くて明るいです。
それは無邪気だから。
余計な「意図」がないのも、あるかもしれません。
エネルギーは無色透明です。
その無色透明なエネルギーに色を付けたり、形を与えたり、重さを付けたり、意味を与えたりするのはエネルギー自身ではありません。
私たちは空気に囲まれて過ごすのと同じようにエネルギーに囲まれて生きています。
そこにあるエネルギーは本来純粋無垢です。
ですが人間の「意図」がそこに、色を、形を、意味を、与えます。
それによってエネルギーに方向性が生まれ、
同時に「正しい」「正しくない」も生まれてしまうのだと思います。