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グランフロント大阪でワークショップフェス開催!
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2022年7月30日、31日に大阪駅から徒歩5分ほどのところにあるグランフロント大阪で、ワークショップフェスが開催されました!私たち滋賀大学は、「スーパーボールすくいでふしぎ発見」という1回1時間のワークショップを2日間で7回行ってきました。
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「スーパーボールすくいでふしぎ発見」って何をするの?
誰もが1度はやったことのあるスーパーボールすくい。夏祭りで見かける定番の屋台の1つですよね。でも、すぐに紙が破れてしまって全くすくえなかった経験がある人も多いと思います。
ところが科学の力を活用すると、頑丈でとても破れづらい紙に変身するんです!
科学の力とは何なのかを、実験したりクイズに答えたりしながら楽しく探究できるのが、「スーパーボールすくいでふしぎ発見」になっています!
子どもたちの【科学的なものの見方・考え方】が養えるワークショップを目標に作成しました!
参加は予約制となっており、1回のワークショップにつき親子16組を定員として行いました。7回のワークショップ全てで16組の親子から予約をいただくことができました。
どんな風に行われたの?工夫した点は?
本ワークショップは、モニターで動画を流しながら行いました。基本の進行は動画で行い、作業の補助の説明を口頭で行いました。1人のメインファシリテーターと2人のテーブルファシリテーターを用意し、唐突な質問にも臨機応変に対応できる万全の体制で臨みました!
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また、子どもたちが1時間飽きずにワークショップに取り組んでもらえるように、実験用のキットを用意したり、クイズを設けたりし、体験的な活動を多く取り入れました!
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参加してくれた方々の反応は?
スーパーボールすくいに必死になりながら、楽しそうにワークショップに取り組んでくれた子どもたちの姿が印象的でした。また、保護者の方々も一緒になって疑問を持ったり、驚いたりしていただき嬉しかったです。
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〜まとめ〜
「スーパーボールすくいでふしぎ発見」は、ただ科学実験を楽しむだけでなく、子どもたちの【科学的ものの見方・考え方】を育てる活動を必ず取り入れています。
今回は、どうして紙が破れづらくなるのか考えることを通じて、子どもたちの【科学的なものの見方・考え方】が十分発揮できたのではないかと感じました!
開催側としましては、子どもたちが科学の楽しさを味わい、さまざまな気付きのある充実した時間になっていれば嬉しく思います。
今回の経験を活かし、今後さらにより良いワークショップを作れるように頑張っていきたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
さて。ここまで読んでいただいたあなただからこそ、こう感じているのではないでしょうか?
「どうやって参加するの?」
「どこから参加できるの?」
今後参加するオンラインワークショップについては、公式ウェブサイト、公式SNSで情報を発信していく予定なので、ぜひフォローお願いします!!
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