ひとりぼっちで過ごす幸せなクリスマスの朝に
今年はひとりぼっちで過ごす幸せなクリスマスです。
妻が里帰り出産のために実家に帰っていて(既に子供は無事産まれました)、私は自宅に一人というわけ。
先週末は妻の実家に遊びに行って、家族揃ってケーキを食べたりプレゼント交換なんかを済ませたので、人並みのクリスマスは”済ませた”状態なんだけど、それでもやっぱり12月24日が来るとワクワク・ソワソワしてしまいます。
きっとこれって、特にキリスト教徒でもなかったけれど、幼少期に両親や祖父母がクリスマスをちゃんと盛り上げてくれて、プレゼントを贈ってくれて(当時はちゃんと25日の朝に枕元にプレゼントが置いてあった)、「幸せな日」というイメージを刷り込んでくれたからなんだと思うんです。
そんなわけで、大人になってもクリスマスが近づくと訳もなくワクワク・ソワソワするのは両親・祖父母のおかげだと感じるし、今ではクリスマスは、幼少期を思い出し、家族を想い、家族に感謝する日になっています。
自分も妻や子(もっと言えば孫)にワクワク、ドキドキ、ハッピーを届けてあげたいと思うし、彼らにもクリスマスは毎年ワクワク・ソワソワしてほしいと強く思うのです。
この連鎖がずっと続いていけばいいのにな、と柄にもなく思う、ひとりぼっちの12月24日なのでした。