記事一覧
思春期に価値観をひっくり返された一冊
「学校というやつは画一的な価値観を押し付けるところだ!」
と思っていた。
いや常々反抗的に感じていたわけではないが、結果的に思春期前半の自分は、成績とか、進路とか、部活とか、恋愛とか、すっかり「学校生活で得た価値観」を疑いもせずに信奉していたように思う。
『ぼくは勉強ができない』(山田詠美/著)という本を姉に薦められて読んだのは、中学2年とか3年とか、それくらいの頃だったと記憶している。
17歳
ひとりぼっちで過ごす幸せなクリスマスの朝に
今年はひとりぼっちで過ごす幸せなクリスマスです。
妻が里帰り出産のために実家に帰っていて(既に子供は無事産まれました)、私は自宅に一人というわけ。
先週末は妻の実家に遊びに行って、家族揃ってケーキを食べたりプレゼント交換なんかを済ませたので、人並みのクリスマスは”済ませた”状態なんだけど、それでもやっぱり12月24日が来るとワクワク・ソワソワしてしまいます。
きっとこれって、特にキリスト教徒
昼間に飲むビールは美味い。
ビールを美味しく飲む場所といえば、カフェやパブの屋外テラス席に勝るところは無いと思う。
特に、晴れた日に青空の下でキリッと冷えたビールを飲む幸福は、何物にも替え難い。
その美味しさにピリッとスパイスを効かせてくれるのが、「達成感」と「背徳感」だ。
「達成感」は言わずもがな。
仕事などで何かを成し遂げたあとのビールは格別だ。
また、「背徳感」も重要だ。
昼に飲むビールがあんなに美味いのは「昼間っ