ダイエット
今までの人生で、10キロ以上の減量を3回か4回やった事がある。
なので体を絞る事はひそかに得意に思っている。
3回も4回も大減量をしたという事は骨と皮のように…
なっているわけもなく、リバウンドをしているだけだ。
ありきたりで申し訳ない。
リバウンドするのも言い訳というか理由があり、
自分の場合、トレーニングが楽しくて仕方ない状況にまでなっていく。
筋トレの回数ももちろんだが、日常生活でも負荷の事で頭がいっぱい。
例えば歯磨きをしている時、
歯ブラシに5キロくらいのダンベルがついてればいいのになあと、
割と本気で考えるくらいにトレーニングバカになるのだ。
昔の人は偉いもので、
「過ぎたるは及ばざるが如し」ということわざを残している。
トレーニングバカ状態になると楽しいし貪欲になるのでやりすぎる。
その結果、腰の違和感だとか腰の肌にバイ菌が入って化膿とか、
古傷をいくつも抱えてしまった。
それに「ダイエット」という表現があまり好きじゃない。
痩せるためだけに運動をするというのだけが全面に出過ぎてる気がして、
なんだかやる気をそがれてしまう。
トレーニングの結果として減量できるのが理想ではあるので。
とまあ、四の五の言っても同じことなんですけどね。
でも何事も形から入るタイプの自分には割と重要なのです。
そういう意味ではライザップみたいな極端なサービスは好きじゃないです。
スポーツクラブでのんきに汗をかくくらいがベストかなあ。
さて、言いたい事は言いました。
今年は夏までに最低10キロの減量をしようと思います。
ダイエットです。
我ながら秋から冬にかけて腹が出たなと感じてはいました。
なので動機はその時点で十分だったのですが、
先日帰省した時に姪や甥が誕生日会を開催してくれました。
その中で会の主役に対してメッセージを言うコーナーがあるのですが、
まだ小学校低学年の姪が「やせてください…」と言いました。
まだ小さな子に健康を気遣われるとは何たる不覚。
楽しさや珍しさを提供しているつもりがそんな思いをさせていたとは。
大人失格であります。
ゆえに、御託を並べる事なく、結果だけを目指してダイエットをします。
途中でトレーニングが楽しくなろうが関係ありませぬ。
結果が全てのダイエットを敢行です。
まずは今できる事から始めなければ。
正直、食べ物のバランスの改善はあまり期待できないので、
炭水化物の比率が高くても全体量を減らし、
ちょっとした距離を徒歩に切り替える事から開始です。
例えばバスに乗ってる帰り道などです。
そうと決まれば善は急げ。
早速今からスクワットをやりましょうかね!
今日はたった30回の3セットしかできないなんてもったいない!
一回一回を丁寧にやりますぞ。
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