人間を観察する方法 ⑤
おはようございます!!
いやぁ~今日もメチャクチャ蒸し暑いですぅ…
この時期になると、お店に来店していただける方の中には、調子が悪い様子の方がちょくちょくいます。
これだけ暑いと、熱中症にかかりやすいですよね…
冷たい水を一杯飲ませてあげると、スゥッと顔色が白からピンク色に変わります。
ほとんどの方が、暑いさなか水分をとれてなくて調子を崩されています。
そんな方は、だいたい口紅がついてようが、ついてなかろうが顔色が白っぽいんです。ですので、「あれっ?顔色が白いなぁ…」と感じたら、すぐに水を飲むように勧めます。
だからというわけではないですが、私はお客様のどこを最初に見るか?と聞かれたら、間違いなく「顔色」と答えます。
気が付いたら、毎日こうやって観察を自然にできているので役に立つことは意外に多いですよね♪
はい!!
今日は、「相手の足の動きで心理状況を分析する方法」をお話ししたいと思います。
意外と知らない間に足を組んだりしていることありませんか?その足の組み方でも様々です。
足首を反対の足のひざにのせる、ももとももを深く組む、なんだか体操座りみたいになっていたり、人それぞれです。
また、食事のとき、会議の時、授業の時、デート中、面接の時など場面によっても様々です。
案外、足の所作においては、その人の本性が出るかもしれません。
相手の足の動きで心理状況を分析する
足の動きで心理を見抜く
人の体の中で最も正直な部分は、実は「足」なんです。
「足」は人間が最も無意識に動かしている部分です。そのために、知らず知らずのうちに心理が現れやすいんです。
「立ち去りたい」というメッセージを発している足
2人で立ち話をしている時、足の向きに心理が現れます。片方の足を相手からそむけるのは、その方向に立ち去りたいという心理の現れなのです。
交差した足は心地良いサイン
2人で立ち話をしているとき、2人とも足を交差させていれば、お互いにとても心地よく感じています。
座ったときの足の向きで心理を見抜く
相手がこちらの話を、納得して聴いているときは、ひざがコチラの正面を向きます。
相手がコチラの話に否定的に聴いているとき、飽きているときは、ひざが出口の方を向きます。
2人で座ったときの足の向きで心理を見抜く
並んで座っている場合、組んだ上の足の方向が、相手の方向に向いていたら相手に対して好意アリとみていいでしょう。
組んだ上の足の方向が、相手と逆方向に向いていたら相手のことが気に入らないとみるべきです。
はい!!
今日はここまでとさせてください♪
明日は、「相手の身体全体の動作で心理状況を分析する方法」をお届けします。
また明日お会いできるのを楽しみにしております。