メタバースじゃない世代
NINTENDOの「あつまれどうぶつの森」、キャラクターの着せ替えしたり、島を開発して住民増やしたり。
子供たちは、友達同士でLINEやzoomでオンラインで話合い、お互いの島にキャラクターを遊びに行かせて「きゃーきゃー」言いながらゲームの中で鬼ごっこしている。
メタバースじゃない世代が、現実世界で遊んでいた方法や子供の時にやってたことが、いまはゲームの中、仮想空間、メタバースで、現実世界と変わらない形で出来てしまっている。
今はメタバースの中で、わーきゃー言って遊んでいる子供たちが、大人になった時だけ現実世界でわーきゃー言って仕事するなんて世界の方が想像しにくいです。
メタバースへの転換期
子供が慣れ親しんだ方法が、はまっているものが将来の何かをする時の方法であることは、否定するのが難しいです。
「フォートナイト」は、ゲーム機でもパソコンからでも媒体に依存せずに参加出来るサバイバルゲームですが、友達とチームを組んでオンラインで会話しながら作戦立てて戦う、サバゲーのメタバースです。
更には、戦うだけではなく、米津玄師がフォートナイト内でライブをやったりして、その時ばかりはみんな戦うことをやめてライブ観戦する。しかも、これがめちゃめちゃかっこよくて、現実のライブもいいですが、現実では表現出来ない世界が表現出来ており、ここでしか味わえないエンターテイメントがあります。
大手企業の参入
時代の先読みしている企業は、このトレンドにがつんと投資していて、アメリカや中国では投資と開発が進み、Facebookなんか名前を「メタ」にまで変更してフルコミットで、何兆円ものお金が仮想空間にメタバースに注ぎ込ませてます。
映画で言うと、「レディ・プレイヤー1」や「竜とそばかすの姫」のような世界を本当に作ろうとして大人がフルコミットしてます(笑)楽しみ♪
日本で言うと大手企業の三井不動産も、メタバース領域へのさまざまなトライアルを実施しており、不動産会社として、デジタル世界での街開発という一見自己否定にも思われてしまいそうな取組みですが、街づくりは人々のコミュニティ発展に寄与するものという本質的な不動産会社の企業理念に基づけば、時代の流れからして取組みに力を入れざるおえないのも理解出来ます。
世界2.0〜メタバースの歩き方と作り方〜
この世界を深堀してみようと本を探していたら、最近こんな本が出ていたので、ちょっと読んでみようと思います。
メタバースの世界は、なんか宇宙を想像するのとかと同じでなんかワクワクしますね♪
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