【Kannoゲーム開発本部】今年1年の活動を振り返る
みなさん、こんにちは。
Kannoゲーム開発本部のKannoです。
今年も残りわずかとなりましたね。
今年からこちらのnoteで毎月1回、振り返りの記事を書いてきたのですがその締めくくりとしてこの1年を振り返っていきます
2023年1月
メインで開発している変身バトルヒロインが主役のひっぱりアクションゲーム「フレッシュチャージRURU」(以下、RURU)のβ2版開発を始めたのがこの月でした。
β2以前はα版、β1版をリリースしていたのですが、この時初めてアンケートを実施。その内容を元にβ2開発に臨みました。
2023年2月
RURUのβ2開発が順調に進んだ月です。それ自体は特に問題はないのですが…。
私の初リリースタイトル「ちょこちっぷこれくしょん」のAndroid版が止むを得ない事情で配信停止する事に…😭 この辺りからGooglePlayが開発者に対して牙を向けてくるようになります…。
2023年3月
RURUのβ2版が完成し、リリースしました。アンケートの結果を元に正式版の開発をこれから進めていこうという段階ですね。
RURUの開発がいったん一段落ついたので骨休めとして、1週間ゲームジャム「unity1week」(以下、u1w)に「走れ!エウクレス」というタイトルを投稿しました。これはマラソンの起源と言われる伝令兵エウクレスの逸話を元にしたアクションゲームですね。来年のオリンピックの時期に合わせてリメイクを出したいという目論みもあったりします😓
2023年4月
RURUの正式版開発を始めました。アンケートの結果、ステージ追加、ボス追加、ストーリー追加、グラフィック強化などなどを目標とする事にしました。…が、まさか開発が長期化してしまうとはこの時は思いもよらなかったのです…😑
過去タイトル「つかんで投げろ!」がAdmobのポリシー違反を受け、急きょ対応する事になりました。この時はまだ違反内容を具体的に示してくれなかったので手探りで修正対応を続けましたが、結局原因の特定が出来ずにAdmobを削除して対応する事にしたのでした…。(※現在は違反内容を教えてくれるよう改善されたそうです)
2023年5月
RURUの正式版を作る前にグラフィック強化を施したβ2.1版を作る事にしました。
INDIE Live Expo 2023 にRURUを紹介してもらいました!いぇい😆
2023年6月
RURUのβ2.1版が完成!…といっても公開目的ではなく、PVを作るためのバージョンです。先月のINDIE Live Expo 2023の反響があまりよくなかったのが悔しかったので、今後はPVはちゃんと作ろうと心に誓いました。
u1wにて「鉄球聖女」というタイトルを投稿しました。
Twitterでシャドウバンをくらいました…この辺りからなんかTwitter社の動きが怪しくなってきました…。
2023年7月
RURUの正式版をもくもくと開発中…。この頃は我ながら時間の使い方が下手だなあと感じていました😓
TwitterがXに名称を変え、世界が震撼しました。なんだよXって😲
2023年8月
RURUの正式版をまだまだ開発中。この辺りになるととにかくやりたい事をねじ込んでやろうという気持ちが強くなってきました。
GooglePlayから突如連絡がありました。それは公開中のアプリのAPIレベルを31以上に上げないとストアから削除するという暴挙に出るとの事でした。この辺りになるともうGooglePlayは開発者を締め出したいという意図を隠さなくなってくるのです。何もかも、1社のサービスに依存する危険性を感じるようになりました…。
2023年9月
Steam開発者になりましたぞ! 今後はPCゲームも作っていきますぞ!
Unity料金変更の知らせがあり、業界を震撼させました。多くの開発者がそれに反発した為、料金は落ち着くところに落ち着きましたが、今まで築き上げた信頼は一気に瓦解してしまうのだなあと思い知る事となったのでした。
u1wで「手芸ex」というゲームをリリースしました。私としては初の3Dゲームタイトルです。後でブラッシュアップしてSteamで展開したい…。
2023年10月
RURUの開発を粛々と進行中…。
3Dゲームのレベルデザイン研究を開始。
Admobの収益が過去最低に…広告収入に危機感を覚えるなどしました😰
2023年11月
RURUのゲームデザインに限界を感じた為、その部分を大きく変更する事に…。しばらく迷走してたと感じていましたがようやく突破口が見いだせた感じですね。
2023年12月
今回のu1wはお休みしてRURUの開発を専念する事にしました。そのおかげで完成度95%くらいになりました!来年にはリリース出来そうですね。
Galaxyタブレット買いました!のでさっそく絵の練習を始めました。
最後に
という事で今年1年を振り返りました。まさかRURUの開発がここまで長引く事になるとは思いませんでしたが、このままいけば来年の早いうちには完成品をお見せできると思います。ぜひ楽しみにしてください!
それでは皆様、良いお年を…。