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卒業旅行におすすめ「芸術と美食を味わう イタリア旅」

こんにちは、Kannaです。
今回は卒業旅行におすすめのイタリア旅をご紹介します!



卒業旅行に、イタリアをおすすめする理由


1.個性的な、街並みを楽しめる

学生最後の卒業旅行、記念に写真をたくさん撮りたいですよね。
イタリアでは、都市ごとに異なるステキな景色を楽しむことができます。

2.人生最高の「おいしい!」に出会える

パスタやピザからスイーツまで、今までの常識をくつがえす衝撃の味に出会えることをお約束します!

3.人生を豊かにする「本物の芸術」がある

学生最後の旅を、「あー楽しかった。」で終わらせるのは、もったいない!
イタリアの「本物の芸術」に触れることで、卒業旅行が今後の人生を豊かにする一生の財産に変わります!


旅のテーマ『芸術と美食を味わう』

イタリア北部の都市、
ローマフィレンツェヴェネツィアのおすすめスポットを、
3か所ずつご紹介します。

遺跡と芸術をめぐる「ローマ」

①フォロ・ロマーノ

世界遺産にも登録されている、約2,000年前の古代ローマの遺跡。
日本で縄文・弥生土器が作られていた時代の都市とは思えないほど、立派です。

②トレヴィの泉

ローマに行ったら外せない、幸運の観光スポット。
コインを1枚投げ入れると「ローマへの再訪」、2枚は「好きな人と一生一緒に」、3枚は「恋人や結婚相手との別れが叶う…」と言われています!

近くのスペイン広場周辺で「ローマの休日」巡りをするのもオススメです。

③ヴァチカン博物館

古代彫刻やルネッサンス期の名画などを所蔵する、世界有数の博物館。
ラファエッロ作の「アテネの学堂」は必見!
教科書で目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。


~ローマ旅のすゝめ~
美しすぎる「巨匠ベルニーニ」の彫刻を堪能しよう!

ベルニーニは、バロック時代を代表する彫刻家であり建築家。
作品のリアルすぎる質感に目を奪われます。

『プロセルピナの略奪』
大理石でできているのが信じられないほどの、もっちり感。

彫刻にあまり興味がない人にこそ、見てほしい作品です!


アートと美食を味わう「フィレンツェ」


①ドゥオーモ

ドゥオーモからみた風景

外から眺めるだけじゃもったいない。
建物内の天井には「最後の審判」が描かれ、見晴台からはフィレンツェの街並みを一望できます。

②ウフィツィ美術館

ボッティチェリ作『春/プリマヴェーラ』


フィレンツェの支配者であった、メディチ家所有の莫大な美術コレクションを展示する美術館。ボッティチェリ作の優美な美女絵画は必見です。

③アカデミア美術館

ミケランジェロ作『ダヴィデ』像のオリジナルを所蔵。
1周ぐるっと見ることができます。貴重なうしろ姿もお見逃しなく!

~フィレンツェ旅のすゝめ~
「世界一美味しい サンドイッチ」を食べよう!

ホテルのオーナーさんが教えてくれた「世界一美味しいサンドイッチ」

目の前で巨大な肉から生ハムを切り出し、焼き立てのパンに挟んでくれます。トリュフソースの味が最高です。
両手に収まらないサイズのサンドイッチが、たったの500円!!
あまりの美味さに、2回も食べました。



路地の散策とスイーツを楽しむ「ヴェネツィア」


①サンマルコ広場

ナポレオンが「世界で最も美しい広場」と絶賛した広場。
幾何学模様の敷石がとってもステキです。

②リアルト橋近くの、運河の街並み

細い路地がめぐる水の都は、異国情緒たっぷり。
ゴンドラで、水面から街を眺めるのもおすすめです。

③ムラーノ島

豊かな色彩の「ヴェネツィアングラス」発祥の地。
ゆったりとした時が流れるムラーノ島で、お土産選びなどいかがでしょうか。

~フィレンツェ旅のすゝめ~
「ティラミス」の食べ比べを楽しもう

日本でもお馴染みのティラミスは、ヴェネツィアが発祥の地。
お店ごとに個性があって、いくつでも食べられます!

シチリアのピスタチオを使った、変わり種

職人こだわりのティラミスを、沢山食べ比べてみてくださいね。


イタリア旅行を楽しむための注意点

最後に、イタリアを楽しむための注意点をお伝えします。

①博物館や美術館の予約を忘れない
当日のチケット購入も可能ですが、入り口は長蛇の列!
日本からの予約が確実です。

①営業時間を確認しておく
閉館時間が早い観光地が多いです。
悲しい思いをしないよう、事前に確認しておきましょう。

①2~3月の防寒対策はしっかり
卒論が終わった2~3月、イタリアは極寒です。
雨や雪対策に、防寒着+雨具(レインシューズ)を準備していきましょう。

終わりに

「芸術と美食を味わう」イタリア旅、いかがだったでしょうか?

イタリアには、芸術に詳しくなくても楽しめる作品がたくさんあります。

美術や芸術は、
関わらなくても生きていけるけど、人生を豊かにしてくれるもの
だと、私は思っています。

ぜひ学生のうちに「本物の芸術」に出会い、卒業旅行を一生の財産にしてほしいと思います。

あなたの卒業旅行が、素晴らしいものになりますように。

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