ごまかしには限界がある
その場をしのぐために
表面上よく見せておくために
一時的にごまかしたり
あえて曖昧にしておくことも
ときには必要だったりします
けれども
やっぱりいつか本質があらわになってしまう時が来たり
見る人が見たら分かってしまうようなものってあって
その中身がスカスカであればあるほど
簡単に壊れてしまったりすることもあります
ひとつひとつ積み重ねるとか
ひとつひとつ紡いでいくとか
そういうかけてきた労力って
その行動や取り組み自体にも価値があるし
そこに手を抜かなかったという精神面の強化だったり
他者からの信頼や評価にも繋がってきたりするもの
結果的に自分に返ってくることだと思っています
苦しいものとか面倒臭いものってイメージを持ってしまうのであれば
まずはしんどくないペースで
少し楽しみながら臨むマインドで始めてみること
今までより少しでも長く続けられたのなら
そんな自分も大いに褒めて差し上げること
そんな風に築いていけたなら
少しずつでも“ごまかし”の必要はなくなってくるかもしれません
丁寧な歩みを心掛けてることは
きっとご自身や大切なものを守ることにも繋がっていきますから。