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さつまいも植え付け500本ノック!

こんにちは。KANKIKUこと、環境のきく子です。芋は、昔から私たち人間の命を救ってきた大事な作物。食料に困った戦時中だって、芋を食べて生き延びてきたと思うと、これから何が起こるか不安な時代にも、日本という国において、さつま芋を生産することは非常に重要なことだと真面目に思っているわたくしです。

わたしの夫の実家は群馬県の農家。毎年、義父は産直所で人気のまるごと乾燥芋『からっ風芋』を作っています。それが本当に美味しくて、お腹にもたまるし、栄養もあるし。乾燥芋ばんざい!

そんな木村ファームのさつまいもの植え付けが今年も行われました。今年は、夫とわたしと娘も東京から植え付け作業に参加させてもらい、500本の苗を植えました。

「タイミングが合えば、植え付け一緒にやりたいな」って軽い気持ちで義母に連絡したら、義父のスイッチが入ってしまい「500本の苗を買い付けたから、5月26日に暑くても雨でもその日に500本植え付けします!」と必ず来るように、との御達し。。名付けて、「サツマイモ500本ノック」ということで東京から始発で畑に向かいました!


紅はるかの苗


親子三代で植え付けの様子


南風に合わせて斜めに植え付けるのがポイント

畝11列分の植え付けしましたが、40センチ間隔で苗の3節か4節まで土に斜めに入れて植え付けしていきます。南風に煽られても大丈夫なようにという工夫です。


昨年は義父ひとりで二日がかりで植え付けたサツマイモ、今年は4人で。


著者も張り切って農作業。夫がパシャリと撮影。隣にいるのは義父。

この農地は、お借りしている畑だとか。本業はネギ農家なので、家の土地はネギを植えて出荷しています。サツマイモは義父が老後の生活の張り合いのために好きなようにやっているようなのですが、それにしても500本は私からしたらガチンコ農業です。

植え付けは、4人で行ったので、2時間半ほどで完了。

休憩をはさみながら、無理せずに。

翌日には、雨が降ってくれたので、苗も定植できたかな。一安心。

10月下旬頃に収穫、それまでしっかり育ってくれますように!
そして、今年のこの乾燥芋「からっかぜいも」は2025年年明け頃、西東京で出店しているわたしのKANKIKUショップ(ポップアップイベント)でも販売できたらと考えておりますので、皆さまお楽しみに!

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