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自分の課題-仮説検証の質と量
自分の課題
思考のレベルを上げたいなと思い、
いくつかの企業の社長の方々に相談したところ
「仮説を持って生活してみなよ、身近なものの仕組みとか考えてみるといいよ」
と言われました。
確かに仮説を持ってそこまで生活してきたことがなかったかもと思いました。
日常的に考えるためにも記事にしてみようと思いました。
まずは仮説の量を増やす
仮説を持って生活せよと言われたので、
とりあえず目に入るものを様々考えてみました。
例えば、
「油そばはラーメン屋と違って、大盛りにしても値段が変わらないんやろ」と考えてみました。
私の仮説はこうです。
・スープのコストがラーメンと比較して少ない→麺にコストをかけることができる
・ほとんど麺だけだから、見た目、満足度的に増量した
検証のため、調べてみたところ概ね当たっていました。
結果⬇️
・麺と比較してスープが実はコストを占めている
・さらにスープは手間もかかる
案外考えてみると、おおよその見立てが立てれますし、
何よりも結構面白いと思いました。
ものの仕組みってこうなんだな~と。
質の意識
僕が今ちょうどぶつかっている壁ですね
仮説検証の量が増えたので、次は質の課題が生まれました。
どれだけ仮説の量を増やしても、
中身がないと仮説検証の質が上がらないと感じました。
つまり、裏付けをどう取ればいいのかということです。
僕が意識してるのは、検証項目を見つけることです。
検証項目:
⬇️
論点の着目
他との比較
ファクトを取りに行く
先ほどの油そばの例でそれぞれ説明すると、
着目する観点
→麺の量についてだから、コストかなと
他との比較
→ラーメン屋と何が違うんだろ
→スープと麺が違う
ファクト
→ラーメンのスープがコストに占める割合高
→逆に麺は割合少
これを合わせて検証結果を出します。
こうすると仮説検証を精度高く行えると思います。
次の目標は、この高い精度を維持したままスピードを上げて、量を増やすことです!