
2025年1Q 購入してよかったもの
01 パナソニック 電気あんか DW-78P-H
歳を重ねると就寝時に末端が冷えて困る。これまで布団に這入ったままアイリスオーヤマの布団乾燥機で自分ごと温めるという蛮行で凌いできたが、これだと熱すぎるし、火傷してしまうと困るので安心なあんかを買うことにした。電気式あんかは電源を入れてすぐ暖かくなるものではないけど、布団をかぶって寝床でごろごろタブレット端末をいじっていれば、いつの間にか温められてつま先まで血が通いだし、気持ちよく就寝できる。
数ヶ月ほど使用して気になったのは、パイロットランプがない点。うっかりつけっぱなしのまま外出してしまうことがある。ランプで電源のオンオフを確認しやすくするか、自動で切れるタイマーがあればもっと便利になるのではと感じた。
02 テクニクス Bluetoothイヤホン EAH-AZ100
テクニクスだが実際はパナソニックなので、これも松下一派の家電となる。Spotifyの月極料金を支払っているのに通勤時にしか音楽を聴かないのは勿体なく思い購入した。電車内でのリスニングに愛用しているSoundcoreの安価なイヤホンよりは音が良いのは間違いないが、そもそも音にうるさい方でもないので、それ以上の感想はない。もっぱら就寝時に使用しているため、ノイズキャンセルもオフにしている。
03 パナソニック 空気清浄機 F-PXW60-W
パナ製品が続いているが決して松下の回し者ではなくただの偶然だ。3年ほど利用しているブルーエアの小型空気清浄機のフィルターが値上がりしてしまい、代用品として中国製のちゃちなフィルターを入れてみたものの、今度は吸着力がよろしくない。HEPAフィルターはどうにも必要だと痛感してこれを買った。やや大きいものの、消臭力や花粉吸着力は申し分ない。フィルターも10年交換不要なので多少イニシャルがかかったとしても、ブルーエアを使い続けるよりは安くなる算段だ。実際にしばらく使っていると、室内
舞うホコリが目に見えて減少し、夜中に咳き込むこともなくなった。別にパナ機でなくてもいいので、寝室に空気清浄機を置くのはおすすめだ。