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これから何かを始める人、あるいは海外に行く人へ送る名言

ども、かにかまトマトです。カナダでアプリとかを作ってます。

名言を残したいーーーー!!

って思うことないですか?
あれ?そんなことない?僕だけですか?

死ぬまでに一度でいいから名言を残して後世まで語り継がれるみたいな。

今日は、いろんな好きな言葉や名言はあるんですけど、最近出会って好きになった言葉をシェアしたいと思います。

稲盛和夫の名言

そもそも稲盛和夫ってだれやねんって言う人もいるかもしれませんが、ビジネスの世界では「経営の神様」と呼ばれている方ですね。

若くして創業した京セラを世界的企業に成長させ、第二電電(現KDDI)を設立。
2010年に2兆3000億円という事業会社としては戦後最大の負債を抱えて会社更生法の適用を申請し、事実上倒産破綻の淵にあった日本航空のCEOとしてJALを再生させたすごい人。

そんな稲盛和夫さんですが、数々の名言を残されています。
その中で最近知って好きになった言葉がこれ。

楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する

稲盛和夫OfficialSite

めちゃくちゃわかるーー!!!

これから何かを始めようと思う人は、この言葉を寝る前に100回唱えてもいいくらい。

特にこれから海外を見てみよう、挑戦しようと考えている人にもかなり当てはまるのではないでしょうか。

★ 「楽観的に構想し」
ここはまだ何もしていない、単純に夢や希望を語って目標を立てる段階です。

この段階では楽観的に計画をたてなければいけません。

最初から出来ないことや無理なことを想像しては何も始まらないからです。

動けない、行動出来ない人はこの段階がまず悲観的に構想してしまっているからだと思います。

「こうなりたい」かもしれないけど、なにか悪いことがあったらどうしようって考えてしまっているのだと思います。

でも新しいことをする時は、まず「こうなりたい」っていう構想を夢と希望をもってたてなければいけません。

天は私たちに無限の可能性を与えているということを信じ、「必ずできる」と自らに言い聞かせ、自らを奮い立たせるのです。

稲盛和夫OfficialSite

★「悲観的に計画し」
ここでは実際にどう動くかの詳細を計画していく段階です。

ここでは考えられる最悪のケースも想定して計画しなければいけません。

ここが楽観的に計画してしまうと、情報不足だったり、甘く見積もりすぎたりと、失敗の確率がぐんと上がります。
最悪ものごとが上手くいかなくても致命傷にならないようにとかカバーしておかなければなりません。

僕もカナダに来た時は、かなりギリギリでしたが最悪上手くいかなかった時のことも考えて動いてました。

失敗する人はここのフェーズで楽観的になってしまいます。
ここの計画がどれだけ悲観的で対応策を練っているかが勝負だと思います。

計画の段階では、「何としてもやり遂げなければならない」という強い意志をもって悲観的に構想を見つめなおし、起こりうるすべての問題を想定して対応策を慎重に考え尽くさなければなりません。

稲盛和夫OfficialSite

★「楽観的に実行する」
そして実際に動く実行フェーズ。

ここでは計画で想定しつくしているので、あとは楽観的に自信を持ってやりきるしかありません。

ここでも悲観的にビクビクしていると自分でネガティブを引っ張ってくるようなものです。

そうして実行段階においては、「必ずできる」という自信をもって、楽観的に明るく堂々と実行していくのです。

稲盛和夫OfficialSite

というわけで

たったこれだけの短い文章に素晴らしい考え方が詰まっています。

これから何か始める人はこの言葉を思い出して欲しいなぁと思います。
これから海外に来る方も参考にしてみてください。

今日から僕の座右の銘にしたいと思います。

ちなみに昨日までの座右の銘は「生きてるだけで丸儲け」でした。

みなさんの中の名言はなんでしょうかね?

ではでは。

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