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個人的に思う読みにくいnote

noteを見ているとホントにいろんな個性があって面白い。
いろんなジャンルの人がいろんな文書を書いているので、多種多様の文書が存在しています。

同じようなことを書いていても、文章の書き方で全然違ったものになるし印象も全然違います。どんなように書いてもいいのがnoteであり、個人ブログのいいところ。正確もなければ間違いないもありません。


ただ・・・

ぱっとブログを開いた瞬間に「あっ。この人の文章苦手だ」とか「読みにくい」って感じることもよくあります。

noteを書いている人のほとんどが僕を含めて素人です。
そりゃ、多少の読みにくさは当たり前といえばそうなんです。
でも、文章がうまいとか下手くそとかそういうのじゃない文書の読みにくさってあるなぁと思うんです。

特に文章の書き方というか、段落のブロックの作り方。

段落の作り方で印象が大きく変わる

僕は比較的に細かいブロックで文章を書くようにしています。
1つの文章もできるだけ短くするよにしています。
長くなりそうなら途中で切って1度文章を終わらせます。

1つの段落はだいたい2,3行で終わり、1行を開けて次の段落、ブロックを作ります。

これは、たぶんブログ独特の書き方とも言えるかもしれません。
書籍やちゃんとした記事なんかではこんなにブツブツ文書が切れることはないと思います。

まぁ、それの方がサクッと読めるかなぁとか、読む人の負担が少ないかなぁと思ってこの書き方にしているのですが、どうでしょうか?


以下、個人的に読みにくいと思っている文書の書き方を真似てみました。

文書を詰めて書いている文書

人によっては文章が詰まっていたり、続いている方が読みやすいって考える人もいるみたいです。関連している話をしている間は、あくまで段落はつくらずに連続して文書が続いていく。中には改行すらしないで、延々と文書が続いていく人も見かけます。個人的にはこの書き方をされると、自分が読んでいるところが途中で分からんなくなったり、見失うことがよくあります。よほど面白い文章じゃないと集中力が続かなくなってきます。
真面目な話をしている時にはこういう感じで文章を詰めたほうが、説得力があるというか、文章の硬さはでるかもしれません。ブログの内容次第ではありなのかもしれませんが、僕にとっては読む気が失せてしまうことが多いです。そっと戻るボタンを押して閉じてしまいます。なので適度な改行やスペースは読みやすい文書という意味では必要だと思います。

この1ブロックなら読めますが、これがページ全部とかになってくるとかなりの文字数とかにもなりますし、読む人のカロリーがかなり高いです。
僕はよほど面白い話題か、好きな人の文章以外はたぶんこんな量の文字を読みません。と思いましたが、ジャンルによっては読むかもしれません。専門的な内容の場合は情報量が多いこともあるので、必然的に詰まった文章になることも考えられます。でも僕みたいな雑記ブログでこの書き方をしていると、たぶんほとんどの人が最初からの読もうとは思ってくれないでしょう。文章を書く上で、削るとこやまとめて短くすることはそこそこ大事なので、文字数が多ければいいってもんじゃないんですね。パスカルの手紙っていう有名は話があって、フランスの哲学者・数学者ブレーズ・パスカルが友人に宛てた手紙の中で「長い手紙であなたを疲れさせて申し訳ありませんが、短い手紙を書く時間がありませんでした」と記していたそうです。本来は時間があれば短くシンプルにするはずだったのが、まとまりがなく長い文書になってしまったという話です。ここからも分かるように文書は長ければいいってわけじゃなくて、削ることも大事なのです。

***

どうでしょうか?
内容がクソなのでアレですが、僕にとってはだいぶ読みにくいんです。
詰まっている方が好きな人もいるんですかね。


改行がやたら多い文章

たぶんこれは、
昔のブログの名残りなのでは
って思います。

昔、アメブロとか
芸能人のブログとかで
よく見た形ではないかなぁ


とにかく文章が短く


改行を開ける


どんなことがあっても、

改行が開けまくる。


文章のゆとりは

精神のゆとりなのかもしれません。

大事なことなので

もう一度言います。


文章のゆとりは
精神のゆとり
自分を大事にしている人だけ
たどり着ける境地。

明日も
自分を大事に
周りの人を
幸せにしていければ
それだけで
素敵な毎日がすごせるのでは
ないでしょうか。

***

内容はともかくとして、この書き方のnoteはよく見ます。
1文がやたら短く、改行がすぐに入って左の方に固まったブロックを作る書き方。
もしかしたらある層にはすごく人気があって、読みやすいのかもしれません。なんか勝手なイメージでテキトーに言いますが、スピリチュアル系の人に多い印象です。

僕はこの書き方がすごく苦手で、まったく頭に入ってきません。なのですぐ閉じてしまいます。内容はいいかもしれませんが、読めないんです。スイマセン。

たぶん慣れもあるのかもしれませんので、ずっと読んでいたら読めるようになるかもしれません。

ということで

できるだけ、誰が読んでも読みやすい文書を書きたいなぁと思って毎日書いています。

気をつけていることとしては、

  • 専門用語をできるだけさける。

  • 表記を統一する。

  • 「〜です・〜ます」なんかの語尾の揺れを減らす。

  • 漢字が続いたら書き換える。

  • 1文を長くしすぎない。

  • 誤字脱字をなくす

もちろん、他にももっと気をつけないといけないところはあるでしょう。
でも「分かっている」と「できる」はまた別物。分かっていてもなかなか難しい。

まぁnoteなんか、そんなこと気にせず好きなように書くのが1番いいんですけどね。
結局、そこそこの文書術なんて魂のこもった記事には勝てませんから。

誰でも読みやすい文書ってなんなのでしょうね。

ではでは。

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