メンタルを健全に保つために
最近いろんなところで見かけるようになったんですが、あることがメンタルを健全に保つために必要らしい。
僕も最近になって気をつけていることがあります。
それは腸内環境。
これ、結構当たってるんじゃないかと思うんです。
最近のいろんな研究で腸内環境が悪いと精神的にも安定しなかったり、鬱になりやすかったりするらしいというのがいろいろ分かってきています。
確かにメンタルと腸内ってめっちゃリンクしているなぁと思っていて、僕のまわりでも緊張でお腹こわす人は周りにいくらでもいます。
僕は昔から胃腸がかなり丈夫な方で、あんまりトラブルやお腹をこわしたことがありません。そのおかげなのかは分かりませんが、メンタルは比較的安定しています。もともと図太い性格の可能性もありますが。
一方で、僕の奥様は腸が弱く、よくお腹をこわしておりますが、メンタルのアップダウンがあります。
女性の場合は、ホルモンもかなり影響するはずなので一概には腸内環境のせいにはできないが、もしかしたら関係あるのでは?って思ってきました。
メンタルと腸内環境
メンタルと腸内環境の関係性を示す論文は、ググればいろんな研究機関が調べているので面白い。
幸せを感じる物質「セロトニン」は、大半は腸内で生成されていて腸内環境が大きく関わっているらしいんです。
なのでネガティブや精神的な不調は、性格上の問題だけではなく、腸内からくる問題もありそうだなぁと。
いつもいつも偏った食事やジャンクフードばっかり食べていると、腸内環境が偏ったりして、健康面だけでなく、精神的にもダメになってしまう可能性があるのかもしれません。
なので、精神的にまいってしまいやすい人は、腸内を安定させると少しはマシになるかも。もっと研究が進めば面白いですね。
腸内環境を健康に保つためには
例えば、ワシントン大学の研究では、太ったマウスの腸内細菌を普通のマウスに移植すると、そのマウスも太りやすくなることが確かめられています。つまり、肥満も腸内細菌が大きく関わっている可能性があるってことみたいです。
なので、ダイエットにしても腸内環境を健康に保つことが必要みたいです。
そして、腸内環境を健康に保つためには、様々な腸内細菌がバランスよく共存することがいいらしい。
1種類の善玉菌だけが存在しているよりも、「腸内細菌の多様性」が重要のようだ。どうやら、腸内細菌でもダイバーシティ的な考えがあるようです。
そして、自分にはもともと持っていない腸内細菌とかもあるので、健康な人の便に含まれている腸内細菌を病気の患者さんに投与する治療法というのがあるらしい。
だいぶ前にそれを聞いてすごく驚いたのだが、もう結構普通にあるみたい。
便移植。すげーな。
僕はさすがにそこまではできないので、とりあえず普通にできることからやっていきたいと思います。
といっても、「偏った食事をしない」みたいな、めちゃくちゃ当たり前のことなんですけどね。
納豆とかヨーグルトみたいな発酵食品をとる。
野菜や食物繊維をしっかりとる。
腸内細菌にいいサプリも検討。
運動する。
ちゃんと寝る。
もう・・・なんか・・・・
腸内環境がどうとかというより、普通に健康的な生活をおくれってことみたいです。それが1番精神的にも安定していいみたい。
20代の頃はこんなことを考えたこともなかったけど。
ということで
なかなか、カナダで納豆手に入れたり、美味しい野菜を手に入れるのが日本ほどはできないのが残念ですが、カナダなりの手に入れれるものでなんとかしたいと思います。
ランニングとかの運動して、食事に気をつけて、睡眠をしっかりとる。
って書いてみたらなんかやたら意識高い人みたいになってしまった。
わしゃ、モデルか!
でも普通のおっさんこそ、モデルみたいに意識しないと、どんどんパフォーマンスも落ちるし、老けていくなぁと。
もう今までの通常の状態を保つのに努力が必要な年齢です。
今までみたいに、「何したって健康」ではないんです。
頑張ってモデル目指します!!
ではでは。
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