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月様美の紫式部 雲がかる満月 vol.19、20
#光る君へ
19回 放たれた矢
20回 望みの先に
今回は二つ続けた、鑑賞メモ。
タイトルも上手く繋がっていて、鳥肌ものです。ここは連続見が正解でした。
はや、20回を欠かさず見ている大河ドラマ!
何といっても、お久しぶりの花山院、「長徳の変」がどう描かれるのか楽しみでありましたが、期待を超えてすごかった。
また、古典脳に上書きされた、ドラマな回でございました。
ありがとうございます😊
これは、脚本だけでなく、どんな作品にも共通でしょうが出ている方たちの美しさと演技力で上がる‼️
清少納言とまひろが仲良しな設定と展開はなかなかあり得ないだろうけれど、今回の宮中近辺で起こる事件を、定子が里下がりしている二条の宮にて見守る2人のサスペンスドラマ仕立てに吸い込まれとります(笑)。
道隆父亡きあと、不運の連鎖の中関白家…。
一番気丈なのは定子様でしょうか。
髪を削ぐシーンが光った。
この時代の出家は死と言えましょう。
こういう展開はすでにここにある!
スピンオフは「枕草子」中心によろしくお願いします!清少納言、四納言に。
道長様の政治力が光りだし、顔つきが変わって
うるはし。
検非違使別当となりましたる実資様もご納得。
そして、
為時様、越前守任命おめでとうございます。
まひろの新章も楽しみだ。
皆さま、おすこやかに!