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フィリピン版マクドナルドの「ジョリビー」

私は今回のフィリピン旅行まで、このジョリビーというファーストフードを知りませんでした。

ローカルフードについて渡航前に調べていたところ、何度もジョリビーの文字が現れたため調べてみると、なんとマクドナルドよりもフィリピン国内では売り上げの高いファーストフード店であることが分かりました。

ジョリビーでは、ハンバーガーを売っていますが、米(ライス)の方が人気があるらしく、ハンバーグ+ライス+飲み物のセットが売れている様です。

さらには、チキンも人気があり、フライドチキン+ライス+飲み物のセットが一番人気との口コミも見ました。

ですので、「ジョリビーは何屋さん?」と疑問に思い、調べてみると一応「ハンバーガーショップ」との情報が多かったですが、元々は1975年の創業当初は「アイスクリーム屋さん」だったそうです。意外ですね😲

そこから、徐々に商品を増やし、フィリピン人の胃袋を掴んで…
スゴイですね。

私も今回の旅行でジョリビーを複数回利用しましたが、まずはメニュー表に番号がついているのが、私のような外国人にとってはありがたいです。

マクドナルドで「ビッグマックミール プリーズ」と私が言っても、発音が悪く「Pardon?」と訊き返されることが今まで何度もありましので・・

私が注文した「ハンバーグ1つ+ライス+飲み物」のセットは、”B1”という名称ですので、「ビー ワン プリーズ」と言うと、すぐにわかってくれて「店内で食べるのか?」「飲み物は何にするのか?」と質問されるのは日本のファーストフード店と同様です。


ハンバーグセット

だた「店内で?」という英語は「dining?」と言っていたようで初めはよく理解できませんでした。

そして、このB1は飲み物を含むセットで一番安そうで、87ペソ(約230円)です。

フィリピンも物価高騰している中でなかなか割安な食べ物と思いました。

ちなみに一番人気と言われている「フライドチキン1つ+ライス+飲み物」は109ペソ(約290円)で”C1”の名称で、こちらもおいしくお得感がありました。


フライドチキンセット

私はハンバーグよりもフライドチキンの方が好みでした。


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