子供たちの方が、まだ…
人間は、決定的に誤った捉え方をしていることが2つある。
一つは、人間は、創造された側であり、創った側ではないということが正しく認識さえていないということであり、その最大の恩恵に預かり生きれているということを忘れてしまっていること。
そしてもう一つは、人間の一挙手一投足とその思いの中身は、微細なものまで見られているということを感じれなくなっていること。
云っておくが、監視カメラ、情報監視システムの話をしているのではない。
「いやあ、冗談でしょ?それって意味不明。それが本当ならば証拠を見せてよ!」
「もしこれが本当ならば、人権や個人情報の侵害じゃね?誰かそいつを捕まえて裁いてよ(笑)!」
「それって宗教の話だろ。だからお布施を寄こせってか?この壺を買えと!そうしないと悪霊が憑くっていう類の話だろ?」
「これは陰謀論。こういう話を捲くし立てて、社会に恐怖を蔓延させて、人を支配するっていうやつだろ。支配者層の企みなんて、こっちは全てお見通しなんだよ。あっち行ってな!」
「古い昔から、人は神の存在を信じていて、様々な天地創造の逸話が残ってますね。この宇宙や地球や人類がどのように創られて、何の目的を持って生きているのか、凄い興味があります!でもそんなこと学校では教えてくれないし…。」
「確かに私たちが生きるこの環境は、絶妙な設定や法則やシステムになっていて不思議だなあと思います。それが偶然に出来たものなのか、そうでないのか。人間の成せる業ではないことは確かなようです。科学でも証明出来ていないことが、まだまだたくさんあるような気がします。」
「私たち人間は、一人では何も出来ないし、一からその元の素材を生み出すことも出来ない存在なのだと思います。なのに我が物顔で自由気ままに、人間のやりたい放題の世の中になってしまっている気がします。これって大人が言う程、楽観的なことではないような…。このままだと、どんどん何かが崩れていくような感覚があり、本当にまずいことになるのではないでしょうか」…。
勝手気儘で感性が退化している大人たちよりも、子供たちの方が、まだ真理を感じることが出来ているのではないか。
真理はこうだ。
この超大宇宙、天地を創造した側が存在する。
人間は、創造された側の立場である。
そして、人間創造の目的も有る。
この実相の中で人間は生かされている。
従って、これに反する生き方や考え方、その行いには、全て修正迫られる現象が起こる。
現代の人間は、特定の未熟な人間の創った間違った自由や権利や生命観が覆う社会で生きている。
この決定的に誤った捉え方を続けるならば、子供たちの危機意識が間もなく現実のものとなるであろう。
己は、どう思う?
どう感じる?
どう捉えている?
世間一般、我流はいいが、そろそろ本当のことを知った方が良いのではないか?
そのことを肝に銘じ、今の自分自身の捉え方をもう一度改め、素のままで見返し、本当のことを捉えた生き方に変えます。
有難う御座います。