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自分には天分の才も何もないと嘆くでない。

この世界、生まれつきの天才はいない。


即ち、過去、死ぬほどの努力をしてきている。


これ道理。


過去とは、今世だけのことを云っているのではない。


人間は皆、やり直し人生。過去、何度も生まれ変わり、今がある。


従って、今、天才と云われる程のものであれば、過去からの努力がようやく実ったということだ。


これ所謂、天からのご褒美。


従って、自分には天分の才も何もないと嘆くでない。


もし、嘆く程の甲斐性があるのであれば、今のうちに、本当にやりたいことを一つに絞り、努力をし続けることだ。


たとえ、今世に花開かずとも、己の心掛け良ければ、また、生まれ変わりの機会を得ることが出来る。


人間にとって、この悠久の流れの中で、生きているということを心底感じるべし。


さすれば、そんなに慌てて走り回ったり、あれもこれもと手を出して中途半端になる必要もない。


焦らずぐっと腰を据えて、己の本望に、一つひとつ心を込めて、丁寧に生きるのだ。


ふらふら、根無し草の人生では、次の人生もたかが知れている。


己が天分の才を得たいのであれば、目標を決め、死ぬまで努力を続けることだ。


千里の道も、その一歩から始まる。





そのことを肝に銘じ、まだまだ自分の人生、捨てたもんじゃない!と一念発起し、頂いた命を、自分自身の人生の目的のために使います。





有難う御座います。

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Hiroto
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者