親と子に上も下もない
人間は、魂のレベルが同じ親に生まれている。
これ真実なり。
従って、親も子も、共に切磋琢磨しながら、人間性を高め、更に魂のレベルを上げていく役割がある。
つまり、親と子に上も下もないということだ。
ここに天からの至れり尽くせりの配慮がある。
そもそも、この世に生まれ出れることすら奇跡。
なぜならば、自ら志願をし、超大宇宙の、兆、京、垓、秭、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数の魂から選ばれ、産まれている。
この世に生まれ出た瞬間から、課題の克服のための修行が始まる。
これ死ぬまで続く。
皆々、この覚悟を持って選ばれているのだから、どれほど厳しい苦悩や扱きに堪え難きを堪え、死ぬまで生きなければならぬ。
これが天との約束。
自ら命を絶つなど、超大宇宙における大罪。
もはや転生の願いなど叶えられるわけがない。
己が親ならば子を見てみよ。
己が子ならば親をしっかりと見詰めてみるがいい。
どれ程、己の人生修行にとって必要な存在であるのか。
その親と子無くして、今世での悟りの成就はない。
だから子は親に、親ば子に、感謝と報恩なのだ。
この関係が基礎となり、己自身の悟りの道が啓かれる。
即ち、この関係がおぼつかないうちは、道も啓かれることはないというを押して知るべし。
そのことを肝に銘じ、子であり親の自分自身の在り方を見詰め直し、感謝と報恩の思いを持って接し、生きていきます。
有難う御座います。
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幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者