私の推し手帳『torinco』への愛を語る
高校生の時から日記を書くのにハマり、そこから手帳が大好きになった。
ここ数年は、ずっと同じ手帳を使い続けている。
それがこちら。高橋手帳の『torinco(トリンコ)』だ。
かわいすぎる。
こうして並べるとよりかわいさが際立つね。
今日はtorincoについて語るだけの記事だ。
※あくまでもすべて個人の意見です
カラーがかわいい
何よりもまずこのカラーリングの絶妙さ。
torincoは1〜12までシリーズがあって、私が使ってるのは1だ。
1は毎年4色のカラーが出る。
2025年のtorinco 1のカラーは以下の4色。
・ブラウングレージュ
・ライトローズ
・ブルーグレー
・セージグリーン
めっちゃかわいい。
淡いペールトーン中心なのがすごく好み。でも、ほどよくくすみ感があって大人っぽい。
しかもWEB限定カラーもある。
つまり、torinco1は合計7色から選ぶことができる。
豊富〜!!!
わがままを言うと、1のカラーリングは他のシリーズと比べて少ないし、前年と同じようなカラーなことも多い気がする。
他のシリーズのカラーリングの方がかわいいので、 1ももう少しカラーが増えるか変わるかすると嬉しい。
私は来年用に、torinco1のブルーグレーを購入。
初めてtorincoを購入した時のカラーもブルー系だったので、「お前久しぶりだな〜」という気持ちになった。
ブルー系大好きなカラーなので、再来年もブルーのバリエーションあったらいいなー。
イエローとかも期待している。ミルクイエローめちゃかわいいので、torinco1にもほしい……。
表紙の手触り最高
torinco、表紙が滑らかで手にしっとりと馴染む、めちゃ独特の手触りをしている。
これが好きすぎる。
ずっと触ってたいすべらかな感触。
でもちょっとひっかかりもある。滑らかなのに。革みたいな。
何でできてるんだろ?と調べてみたところ、「皮革調のビニール素材」でできているそうだ。
淡い色のカバーは汚れが目立つけど、これはビニール素材だから汚れも落としやすい。
しかも、表紙部分は多少濡れても大丈夫。私は普通に濡れたティッシュとかで拭いちゃうけど、一応公式は「帯電防止剤と呼ばれるクリーナーやメラミンフォーム素材の汚れ落としなど」を推奨している。
1日1ページある!
torincoには1〜12までのシリーズがある。
それぞれ、マンスリーだったり週間ブロックだったり、サイズが違ったりと、非常にバリエーション豊かだ。
だから「私はこういう手帳が好き」がシリーズの中から誰でも見つけられると思う。
私は手帳に「今年」を詰め込みたい。日記みたいな役割を期待しているので、1日1ページあるtorinco1を使っている。
毎日日記として使えて最高。
あと、月間ブロックが月曜始まりなのもめちゃくちゃいい。
私、日曜始まりの手帳とかカレンダーが大嫌い。
日曜始まり派の人って、なんで日曜からがいいの?純粋にどういうメリットがあるのか知りたい。
付録がうれしい
付録として、ウィッシュリストやブックリストがついている。
ウィッシュリストが付き出したのは2023年からなんだけど、めっちゃ嬉しかった。それまでは最後の空きページにウィッシュリストを作っていた。
ウィッシュリストはたっぷり100個も欄がある。
「今年やりたいこと100」を書くためわざわざ何か用意しなくてよくて、手帳だけで済むので嬉しい。
ブックリストとムービーリストの欄は25個ずつとやや少ないので、個人的には時差表なくして50個ずつのリストにしてほしいな。
値段が手頃
これだけ色々つまってて、なんとお値段2,090円(torinco1)。
やす〜!!!3,000円以上しても買うけどね私は。
見た目すごく高級感というか、品があるのに、このお値段はなかなかない。
ちなみにWEBで買うと、プラス550円で名入れができる。対象によって専用カラーで手帳のカラーと合った色が選べるらしい。
これ知らんかったから、来年からWEBで買うか迷うな。
気に入らないところ
そんな大好きなtorincoだが、個人的に気に入らないところが2つある。
ひとつめは、裏移りしやすいところだ。
ボールペンやカラーペンで書くと、紙の裏に色が透けてみえる。そのため、裏表の色が重なって見え方が汚いし、見にくい。
特に、カラーマーカーは絶対裏抜けする。
紙がかなりペラペラなので、シャーペン以外は裏移りすると思った方がいい。
そのため、日記ページに絵を書いたり何かを貼ったりするのは難しい。絶対裏移りして汚くなる。私は現状シャープペンで文字だけ書いている。
しかし手帳の価格が安いので、その分しかたないかと思って我慢している。
個人的には価格があがってもいいので、今よりも裏移りしにくくしてほしい。
ふたつめは、リスト欄の謎のメッセージだ。
これ、いらない。このスペースは無地でいい、何も書かなくていい。
手帳には、私が考えたこと、感じたことを書きたい。そのため、手帳側から何かを発信してくるとかなりイラッとする。
手帳には、何もない白いキャンバスでいてほしい。何を書くかはこっちが決めるので。
1日1ページの手帳がほしいとき、まず候補に上がるのは「ほぼ日手帳」だと思うが、私がほぼ日手帳を避けたのは上の理由からだ。
だから、torincoが最近自我を獲得し始めて「これはヤバい」と思っている。
失え。自我を。
おわり
愛を語っていたら2000文字をオーバーしてしまった。
なんだかんだいいつつ、まだまだtorincoを使い続ける予定。
最高にかわいくて魅力たっぷりの手帳、私のイチ押しだ。
2025年もtorincoちゃんよろしくね〜!!!