#35...オンとオフの切り替え
はじめに
仕事中は、ずっと精神的にONの状態なので、家に帰った時とか、休みの日とかはさすがにOFFにして、ゆっくり休みたい。
そんな風に思ってました。
ただ、自分の人生をより良くしていこうと思った時に、ONと OFFがあっていいのだろうか?と気付かされたことを今回まとめてみます。
そもそもONの状態とは?
私が思うに、家族と違う第三者に会うような場面を想像します。
出会った時には感じよく思ってもらえるように、笑顔でハリのある声で挨拶してませんか?
それって、自分が相手にどう思ってもらいたいか、という感覚もあると思うんですが、そもそもそれは『自分がこうありたい』という願望があるからそう演じるのだと思うわけです。
そういうなりたい自分がいることは、とてもいいことだと思います。
そういう自分を演じることで、望む結果が近づいてくる。
私はそう思います。
では OFFの状態とは?
そう、じゃあ OFFってなんなの?と思いませんか?
なりたい自分があって、それに向かって努力してるONの時間がある。
それは分かります。
でも、じゃあ OFFって何のためにあるのだろう?
休むため?
筋トレと同じく、望む結果を出すためには鍛える時間と休む時間のメリハリが必要、とか確かに思います。
でも、 OFFの時って何してます?
ダラダラしてるだけだったりしませんか?
何の気無しに、ショート動画見たり、漫画読んだり、生産性ないなって思うことしてませんか?
例えば、筋トレしてる人が OFFの時に脂質の高いものを食べますかね?
そういう人は、目標にして達成までの時間軸を長く捉えているのかもしれないですね。
でも、本当に『この日までにこうなりたい』と思う場合は OFFの時間の質が違うと思うわけです。
OFFの時間の質
ONの時間がある、ということはONの状態を理想として認識するための何らかの目的があるはず。
例えば、何らかの資格取りたいとか、人気者になりたいとか、今よりも少しいい生活にしたいとか、色々と。
では、 OFFの時の自分って、そういう目的を達成した時の自分から見て、『よく頑張った! OFFの時間があってこそ、目的達成した自分があるぞ!』って褒めてくれますかね?
色々と一人で悶々と考えた結果、きっとそんな風に自分のことを褒めてはくれないと思いました。
逆に、目的達成できなかった時に、『あの時 OFFの時間を大切にしようとダラダラしてたから』っていう言い訳にされそう。
そもそもですけど、 OFFの時の自分って、要は自分が理想とする自分とかけ離れてたりしませんか?
私の場合はそうだったんです。
本当は、OFFの時は読書してinput増やして、ヨガとか筋トレとかしてボディケアしよう。
その結果、健康的で太陽みたいな人になりたいな、と思ってる。
なのに、 OFFの時は動画見て、おやつ食べて、ボケーっとしてる。
それって、振り返った時に自分に違和感があるんですよ。
『自分のしたい生活はこれじゃない』という。
なので、 OFFの時間がトータル的には自分のメンタルを不安定にしてることもあるのではないかと思うんです。
よく、目標達成している人に休日の過ごし方をインタビューしたような記事をさまざまな場面で目にしますが、その時には「〜をしてリフレッシュしています」という言い方をしてると思います。
「ダラダラ無為な時間を過ごしてます」という人はいない。
なので、 OFFの過ごし方も、目指す目的地から逆算してどんな風に過ごすと目的地に向かいながらリフレッシュできるのか、を考えると一番安定するように思いました。
さいごに
家族がいると、なかなか一人時間が作れなくてモヤモヤしてるのに、いざ一人になった時に目指してる自分に近づけるような過ごし方ができてるのかな?と思ってました。
結論、遠回りしてただけだったので、今回は良い気づきを得られたと思います。
これからはOFFの過ごし方を改めて見直して、目的第一で動こうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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