心揺さぶるモノカキ屋 兼重日奈子

ビジネス書作家 兼 シナリオライター 第一回ダイキン工業様「くうきのシナリオ大賞」最…

心揺さぶるモノカキ屋 兼重日奈子

ビジネス書作家 兼 シナリオライター 第一回ダイキン工業様「くうきのシナリオ大賞」最優秀賞受賞 好評既刊 「人間関係が一気にうまくいくねぎらいの魔法」(三笠書房) 「慕われる店長になるために大切なこと」(WAVE出版) 他多数

最近の記事

さて、テーマを決めますか。「誰に?」編

唐突に、noteを再開してみます。 近頃は、自分の投稿、というより、 ビジネスサポート的なライティングが多く、 「あれ。私って、本当は、何が書きたいんだっけ?」 と、迷うことも多く、 今一度原点に還ってみたいと思います。 誰に向けて書くか? 「誰に向けて書くか?」 永遠のテーマですね。 いや、別に、「誰に」がなくても文章は書けるし、 そんなこと考えてるから、ますます筆が進まないのかもしれない。 ただやはり、ビジネスで言うと、「お客様は誰?」だし、 エンタメの世界で言うと、「

    • シナリオ「夫のメンタルが弱すぎる件」

      心揺さぶるモノカキ屋、兼重日奈子です。 月刊『シナリオ教室9月号』に、「20枚シナリオ習作集」として、 「夫のメンタルが弱すぎる件」という作品を 掲載していただきました。 ありがとうございます!! *「20枚シナリオ」というのは、シナリオセンター で、毎週出される課題です。毎週毎週、課題に沿って、20枚を書きあげることで、書く基礎力がついていきます。シナリオの筋トレとも言われます。 課題は「姑と嫁」。 人と人との関係性を書いていくシリーズで、「兄弟姉妹」や「親子」とい

      • お仕事のご依頼について

        当ページにお越し頂き、誠にありがとうございます。 心揺さぶるモノカキ屋、兼重日奈子です。 出版社様 映像会社様へ 心揺さぶるストーリーを創作します。 シナリオ 小説 ビジネス小説 コミック原作 お任せください。 パーソナルメニュー 【ビジネス小説】 あなたの会社を舞台にした、ビジネス小説をつくりませんか? 働く会社に誇りが持てる。 自分の会社が好きだ。 ――それも、「働く幸せ」のひとつです。 経営者の理念や、従業員への想いは、 なかなか言葉だけでは伝えきれません。 自分

        • 自己紹介

          当ページにお越し頂き、ありがとうございます。 心揺さぶるモノカキ屋、兼重日奈子です。 元アパレル販売員で、元研修講師、元研修会社代表、 ビジネス書作家、そして、シナリオライターの2児の母です。 ややこしいので、それぞれのパートに分けて自己紹介させて頂きます。 ご興味のあるところからどうぞ。 ①【アパレル販売員時代】短大を卒業後、アパレル企業に就職しました。 正直、それほどやりたかった仕事ではなく、 (第一志望は別の業界) そもそも、自分は高校を卒業したら就職するつもりでい

        さて、テーマを決めますか。「誰に?」編

          【終わったわけではないけれど、今日書いておきたいこと】オウム事件考察

          ニュース速報が流れる。 「麻原ら、オウム死刑囚7人、死刑執行」 途端、忌々しい記憶が甦る。 あれほど狂気に満ちた事件は、 未来永劫起こらないことを信じたい。 事件当時は、あまりに目まぐるしく事が展開していくので、 考察するヒマもなかった。 というより、あの禍々しく後味の悪い一連の出来事を 一日も早く記憶から消し去りたかった。 あれから、23年。 今日、一つの区切りがついた。 終わったわけではない、でも、区切りがついた、 から、今日記しておこう。 書い

          【終わったわけではないけれど、今日書いておきたいこと】オウム事件考察

          「ねぎらう」って、なんだ?

          「ねぎらい」は 「行動」に対して、ねぎらうもの、 だと捉えてしまうと、 途端に難しくなる。 「行動」できていないことも 多いから、一般的に。 「あいつ、さぼってんじゃね?」 って思っちゃったら、 途端にねぎらいなんか、できなくなります。 でも、「ねぎらい」を、 「感情」や 「心の動き」といった、 目には見えないものに対して行うものだとしたら、 少し意味合いが、違ってきます。 「辛かったよね」 「苦しかったね」 「いま

          「ねぎらう」って、なんだ?

          「必要とされる」ということ。

          昨日は、長男の18回目のbirthday。 高1から不登校になり、 通信制への編入を経て、 自分の夢を追い求めつつ、 週5でアルバイトをする生活。 自身の職業柄 「どうすれば、若手人材の離職率に歯止めをかけるか?」 ばかり傾注しているので、 毎日、6時起きしながら、バイトに通う長男に 「なんで、バイト続いてんの?」 と、やや、乱暴ながら聴いてみる。 「うーん、、、。仕事があるから」 なんちゅう、抽象的な答えだ。 「なぜ、山に登るのか?そこに山があるから」

          「必要とされる」ということ。