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建設DX推進人材育成プログラムを提供開始!
株式会社金本組は建設DX推進人材育成プログラムを提供しています!
どどーん!
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建設DX推進人材育成プログラムとは?
金本組が建設現場で培った3D設計や測量ノウハウを、カリキュラムや受講ス ケジュールなどお客様に応じてオーダーメイドし、提供します。 基本的な座学や考え方、リアルな実習を伴う講習まで、即時実践に活かせる カリキュラムとなっており、これからの建設の未来を担う、建設DX推進人材を育成するプログラムです。
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大切にしているのは「ICT」は面白い!の感覚
この記事を書いている内野がドローンを飛ばし始めたのは2017年
ドローンを飛ばすのはとても嫌だったのですが、そこから出来上がる3次元データに感動をしました。
さらに、そのデータを使って代理人と話ができるようになるのがとても嬉しくのめり込んでいったという記憶があります。
僕がこのプログラムを作るときに大切にしていたのは「ICT」は面白い!という心から湧いてくる興味・関心を受講者の皆さんにもってもらう事でした。
つまり、自発的に動き出す事を大切にしたいと考えているのです。
スキルマップの重要性とコミュニケーション
スキルマップが上司と部下の懸け橋になる
このプログラムを提供する前に必ず行っていることがあります。
それは上長(=企業)が考えるスキルマップの作成です。
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これを作ることで上司がどのようなスキルの獲得を望んでいるのか受講者は明確にすることができます。
さらに、継続的にスキルの向上をしていくことでコミュニケーションが生まれやすくなります。こういった考査項目を明らかにすることで、モチベーションを落とさずに技術の習得をすることができる、と考えています。
納得感を高めることの重要性
このスキルマップで醸成されるのは3者の納得感だと考えています。
金本組と建設会社(上長)、建設会社(上長)と受講者
3者が具体的なカリキュラムを明示し、受講することでゴールを明確にすることができると考えています。
ゴールを明確にすれば、3者の納得感は高まりより良い形を作れると考えます。
大切なのは推進する気持ちとチャレンジできる現場
冒頭にも書いた通り、このプログラムでは「心から湧いてくる興味・関心を受講者の皆さんにもってもらう事」です。
私たちは講習の中で興味関心を高めるために色々な仕掛けを準備しています。
ただ、残念なことに人の興味関心は続かないのです。
重要なのは講習が終わった後、「どのように現場でチャレンジしていくか。」だと考えています。
とにかく何でも3次元化しよう!
いつもお伝えしているのは「とにかく何でも3次元化してみましょう!」です。
基準点もないような現場でも、ドローンやスマートフォンで写真を撮って3次元化して、設計データを作ってみるとか、TS出来形管理をやってみるとか、なんでも構いません。
寄ってたかって会社を上げて現場を3次元化することがとても大切だと考えています。
金本組(内野)はしつこく連絡します。
そのために、講習が終わった後も引き続き連絡をさせていただきます。
受講された○○さん、新しく現場を取られたようですが・・・3次元化いかがですか?とか、平気で連絡します。
受講だけでは終わらず、その後も継続してエンジンをかけ続ける。
これがDXを推進する人材になるために非常に重要なことだと私たちは考えています。
新年度が始まる前に検討を始めよう。
2024年12月13日にICT指針が公表され、その中で建設工事において元請け事業者はICT活用による現場管理が努力義務化されました。
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これまでICTは若手がするもの、という意識が強かったと思いますが、これからは元請けが「マネジメント」の視点をもってICTを活用する必要があるという事です。
事例集も公表されています。(001851357.pdf)
新年度が始まる前から検討してみませんか?
少しでも「危機感」を感じていればご連絡ください!
パンフレットはこちらからダウンロードできます!
https://kanemotogumi.jp/wp-content/themes/kanemotogumi/pdf/pdf-dx-setsumei.pdf