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「大事な時に体を壊す癖がある」
「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」か・・・。僕もそうなのかな? TwitterのTLに流れてきたこの言葉にショックを受けました。総理大臣辞任に対してのある議員さんのツイートです。
総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。
— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます
一応お詫びコメントもしてましたが、気分が悪いですね。
先ほど福山幹事長より「”大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物”という表現は、不可抗力である疾病に対して使う言葉として不適切である」とご指摘を頂きました。確かにこの箇所の表現に、疾病やそのリスクを抱え仕事をする人々に対する配慮が足りなかったと反省しお詫びします。
— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
知っている人もいるかもですが・・・
僕は、安倍晋三さんと同じ病気。潰瘍性大腸炎なんです。
この病気と付き合うようになり、もう10年くらい経ちます。
あの頃のことはmixiの日記に残ってますが、下痢、血便が続き、熱がでるようになりました。流石ににまずいと病院に行ったら、大きな病院を紹介され、翌日から即入院。
ずっと点滴生活。食事ができるようになっても1分粥からスタート。ほとんどお米の形がないものからでした。
難病指定の病気です、原因がまだ不明。
活動期と寛解期を繰り返します。その後も、2回くらい入院してます。
会社も1か月くらい休んだかな。
復帰してからも、残業もしなくて良いように、上司、同僚も協力してくれて、今でも感謝してます。
今の僕の容姿を知っている方はびっくりかもしれませんが、当時は体重も20キロくらい痩せていました。
今は落ち着いていて、何でも食べれるまで回復してるので、20キロ以上リバウンドしてます。逆に痩せなきゃダメなんですけど。何でも食べられることは幸せなことなんです。
身体の調子が悪いと、何もできないですからね。行きたいライブにも行けなくなる。いつ身体を壊すか分からないし、行ける時に行っておきたいと思うのです。
今でも、毎食後に薬を飲んでます。
確か「アサコール」は安倍さんが飲んでいる薬ですね。
僕も同じ薬を飲んでます。
今、僕の身体にはこの薬が合っているようです。治療薬ではなく、症状を抑える薬。安倍さんはこの薬も効かなくなってしまったのかな?
いつも季節の変わり目とかには体調を崩します。下痢や血便が出る時も。
完治というものがないので、ずっと付き合っていかなきゃならない病気なんですね。
安倍さんが同じ病気だと知り、長い期間、総理大臣として頑張っていたこと、どれだけ勇気をもらったか。(政策とかは別としてね。)
安倍晋三さん、お疲れ様でした。
体調が落ち着くように治療に専念して欲しいです。