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#ホンダ
10年10万kmストーリー 第79回 ホンダ・プレリュードTypeS(1997年)25年19万8000km
ホンダ・プレリュードも、最近は街であまり見掛けなくなった1台だ。
最後となってしまった5代目が製造を終了したのを確かめてみたら2001年だったから、もう22年も経っている。
その5代目プレリュードに新車から25年19万8000km乗り続けている人に会った。奥様の買い物の途中だったので、後日、あらためて時間を作ってもらった。
停まっているプレリュードをじっくりと眺め回すのは久しぶりだ。
10年10万kmストーリー 第63回 ホンダ・シビックSi(1985年) 36年10万5000km
碁盤の目に区画されているので、住所で自宅を訪れるのは簡単だった。はるか手前から見当が付くし、仮に間違えてもすぐに修正できる。
事前にメールで教えられていた一軒家に辿り着くと、表通りに面してシャッターが下りていた。その中に、36年10万5000km走ったワンダーシビックが収まっているはずだ。
電話で来意を告げると、通用口からオーナーさんが現れて、シャッターを開けてくれた。車庫いっぱいに駐められ
10年10万kmストーリー 第40回 ホンダ NSXタイプR(1993年型) 19年5万km 世界を広げてくれたスーパーカー
外国語を習得しようという動機は人それぞれだけれども、具体的であればあるほど、そのぶん確実に身に付くと思う。
もっとみる10年10万kmストーリー 第22回 ホンダ・アコード1800GX(1981年型)34年26万6000km 5台x4島を夫婦で
初代のホンダ・アコードのカッコ良さには憧れた。シビックもそうだったけれども、当時のホンダは明らかに他の日本車とは違うクルマを標榜していた。“他と違う”ということを精一杯追い求めていたホンダの姿勢が、アコードやシビックを大人っぽく見せていて、高校生だった自分の背伸びゴコロを刺激したのだろう。フランソワーズ・アルディが歌うテレビCMにもシビれた。
初代アコードはヒットして、一時はホンダを代表するク
10年10万kmストーリー 第20回 ホンダ・アヴァンシア V6 3.0(1999年型) 7年10万2000km
他人が知らない喜びを見出したい
ホンダの魅力は、ふたつあると思う。
ひとつは、スポーティでレーシー、若々しいところ。S500から現行NSXに連なるスポーツカーやスポーティなクルマの系譜だ。また、1964年から何度も続くF1グランプリへの挑戦などだ。これらは誰でも認めるところだろう。
もうひとつは、それまで無かったジャンルのクルマを創り出すところだ。N360しかり、初代シビックしかり、初代オデ