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バスケに効果的なラントレーニングって?
こんばんは。
バスケって、他のスポーツより明らかに高い強度で常に走ってますよね?
休憩するタイミングとかないですし、肺活量が半端なくて、相当走り込んでるんだろうなあ…
そんなイメージを持たれるのでは無いでしょうか。
では実際にバスケが強くなるにはどれほど走ればいいのか。どんなラントレーニングをするのがいいのか。
簡単に説明していきます。
まず大前提として、走れば走るほど本番で走り切ることが出来るようになるのはどのスポーツでも同じなのですが、バスケにおいては少々毛色が違います。
それは、圧倒的にダッシュの頻度が多いこと。
コートがあまり広くないスポーツなので、持久力のある長距離よりも爆発的に走れる短距離能力の方が圧倒的に大事になってきます。
というより、極論を言ってしまえば持久走が出来なくてもいいくらいです。
全く無意味ということでは無く、もちろん長距離を走りきるだけの効率的な呼吸や肺の使い方はあって損はありません。
ですが、練習で何分も長い距離を走ってそれらを手に入れるよりもダッシュ中心に走り込みをして方がバスケをプレイする上で有効な走力を効率的に鍛えることが出来ます。
というのも、バスケは本当にのんびり走ることがほとんどなく、0から一気に100のスピードを出すことが大切です。
また、急なストップや急な方向転換能力がとても重要になります。
なので、往復ダッシュ等の練習の方がバスケ向きの走力や、肺活量を手に入れることが出来るのです。
また、全力疾走した後の回復の速さも鍛えることができます。
ですのでゆっくりとしたランニング等はウォーミングアップやクールダウン時に行い、練習においては基本全力で走る練習を取り入れましょう。
また、これは全ての練習にも同じことが言えて、試合中にのんびりゆっくりと動くことが出来るのはフリースローくらいです。
なので練習中の動きやシュートなんかにおいても基本100%全力で動いて、休む、100%で動いて休む。を繰り返すよう意識し、ダラダラと動かないようにしましょう。
今回は短めですが、これにて終わります。
なんとなーくわかっていた方も多いと思いますが、それでも再度言葉にして落とし込み、実際の練習の意識へ変換することが大切です。
皆さんのバスケ上達よお役に立てるよう願っています。
カネキ