夏の新作アプリ No.17 こんなときどうする? (おこたえモンキー)一人で考えるもよし、みんなで話し合うもよし、きくだけでもよし・・・
特別支援教育関連の情報をさがしていたとき、とてもいいサイトを見つけました。
そこで紹介されていた「こんなときどうする」のワークシートが面白そうです。
1ページに2場面ある形式がボクの学級では少し使いにくかったので、1ページ1場面のレイアウトにしたものをパワーポイントのスライドしてみました。
今年度ボクが受け持っているクラスのメンバーは、学年バラバラですが、とても仲が良く意見を出し合ったり、教え合ったりすることも大好きです。
このプリントの中から一場面を選び、考えを言い合う活動をやってみたところ活発な話し合いになりました。
このアプリは、紙の印刷を手間を省いて、すぐに授業でつかえるようにしたものです。
アプリ化するにあたって、子どもたちの考えをモンキーの言葉できる仕組みも加えました。
「こんなときどうする?」
自分の考えがいいにくい子は、モンキーに言わせることでハードルが少し下がると思います。
さらに青モンキーと赤モンキーの2ひきいることで違うキャラクターを使い分けることもできます。
さらに、ねらいは少しずれますが、
しゃべる仕組みを実現するためにプログラミングコードをいじることでプログラミングスキルを向上することもつながります。
場面は全40場面です。内容については順番に確認することもできますし、青いボールをクリックすることでランダムに表示することもできます。
青モンキー、赤モンキーをクリックすると、その場面に応じた言葉をモンキーがアナウンスします。
本アプリは、起動時に毎回パスワードを入力する必要があります。
パスワードはノート記事のみで発表します。
パスワードは 当面ですが
西暦+その日の月日 (半角数字)です。
(例)2024年8月19日なら 2024819
※パスワードは毎日変わります
★WEBアプリ ※起動にはパスワード必要です。
こんなときどうする? (おこたえモンキー)
→ こちらから
使い方
全部で40場面あります。 矢印キーで切り替えることができます。 青いカラーボールをクリックするとランダムで表示されます。 各場面に対応する「こんなときどうする」 を考える活動をします。 個人で考える・・・ 集団で考える・・・ モンキーをクリックして”おこたえ”する仕組みを作る・・・モンキーを育てる いろいろな活用の仕方が考えられます。 ※プログラムを保存するときは、アプリを保存する必要があります。
メモとクレジット
本アプリを起動させるにはパスワードが必要です。パスワードは随時変更されます。 パスワードは、関係HPより告知されます。 やんちゃワーク(子ども向け無料プリントサイト)の提供データを借用させていただきました。 ソーシャルスキルトレーニング用の教材として使うために作りました。 質問ゲーム・コミュニケーション促進ツールとしても使えると思います。
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