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祝!自作WEB教材670 (4)外国語教材アプリリスト
英語ができないボクが作った・・・英語ができないボクだから作れた?
そんな教材アプリです。
英語をまったく習っていない1,2年生でもいきなり使える工夫があります。
英語を聞き取る力、英語で書かれた言葉を何となく読む力、外国語への興味付け・・・いろいろな要素が含まれた教材が混在しています。
学校のすき間時間・・・授業で、課題が早く終わったとき、給食が食べ終わったとき、手元に読みかけの本がないとき、自習時間にやることが見つからないとき、帯学習、家庭学習の一コマとして・・・一人でタブレットに向かって黙々とやるのもいいのですが、友だちとあるいは家族といっしょにやってみると楽しく取り組めます・・・
4年間で作った外国語教材アプリリスト101(PDF) → ここから
後述のガイドブック(有料)がなくても、この一覧表(教材リスト)、後述の関連リンクからアプリはすべて無料で使えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1703414044266-dGHRPfOehX.png?width=1200)
各教材ごとに、まとめたもの(ガイドブック)をデジタルコンテンツとしてSTORESから販売しています。ぜひお越しください。そしてご購入(ご寄付)ください。(購入時は初回のみ登録が必要になります。閲覧するだけなら登録は必要ありません。)
![](https://assets.st-note.com/img/1703414264736-L69S7P0dst.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1703414584314-C83kyMeL29.png?width=1200)
外国語アプリをまとめたコンテンツのサンプルです。
こちらは、2023年1月版のサンプル(PDF)です。透かし文字が入っています。画面内のリンクは切れています。正式版は、画面リンクが使えます。
詳しくは、上記STORESから確認いただけます。
これを購入いただくなくとも、これまでのNote記事からリンクをたどればアプリそのものを利用することは可能です。
しかし、これをダウンロードして、端末にいれておけば、使い勝手が各段に向上します。画面からアプリの直接起動、説明動画、Note記事へのリンク、QRコード表示・・・特にQRコードを児童に示せば、一瞬でアプリを開くことができます・・・ぜひ上記のサンプルでご確認ください。
<あとがき>
Note版カネッチの学舎は、2021年9月20日からスタートしています。
その少し前(2021年8月)には、WEB版カネッチの学舎(自分のホームページ)を立ち上げました。
さらにそこから1年遡った2020年1月(コロナ休校中)、ボクは家庭で使えるWEB教材を作り始めました。
それから、まもなく4年間が経過しようとしています。
その間、僕は現役教員として現場最前線でがんばってきました。
そんな中で何とか時間を捻出して作りあげてきたのが、ここで紹介する自作WEB教材です。
僕はそれまでも、自作(ICT活用型とは限りませんが)にこだわる一面があり、古くはLOGO(MS-DOSの時代に教育現場で使われていた教育プログラミングツール)から、windowの時代になってからはExcel、パワーポイント、動画編集、音楽シーケンサー・・・、プログラミングツールは、Delphi、ひまわり、なでしこ・・・と、様々なツールを使って、教材や校務支援ツールを開発、活用してきました。
コロナ休校以降の4年間は、Scratchを使って、WEB教材を作ってきました。当初はお試しで作ってみただけですが、その魅力にとりつかれてここまできています。
僕は、Scratchで作ったオリジナルのWEB教材アプリに、ラナップ(ラーニングアプリ)と名付けたのですが、その名前は広がらず、僕自身も人前で使うのは小っ恥ずかしいと感じているありさまです。
僕の作ったラナップは、授業の主役的な扱いではなく、授業のすき間時間や、帯学習の時間、家庭学習など限定された場所で使うことをイメージして作ったモノです。
僕自身も”授業をする人”ですので、そういう時間を見出して子どもたちに取り組ませるようにしてきたわけですが、子どもたちからは好評でした。
ただ、先生達からは、ごく一部の先生をのぞいては、あまり注目されませんでした。・・・なんとなく分かるような気がします。
:::教科書とは流れが違う
:::年間教育計画の流れにあてはめにくい。
:::授業の流れに入れにくく、通常授業のテンションが乱れる
:::実際に使うとエラーや、子どもたちからの質問に対応できない。
:::そもそも学習効果がイメージできない
:::主体的な学び、対話的な学び、探究的な学び・・・などの令和型とはほど遠い。
:::学習活動へのモチベーション向上に効果があるか疑わしい
:::子どもたちがタブレット漬けになることは健康的にもよろしくない
:::そもそもScratchであることがアウト・・・Scratchは、プログラミングツールとしての一定の理解はあるが、ゲームサイト、教育的に望ましくない情報交流の場としてのネガティブな見方が強く、一部の教育関係者はScratch教育現場を排斥したいと考えている。実際に児童用タブレットでは、Scratchにはつながらないようなセキュリティーをかけている自治体もある・・・とのこと
これらの指摘は、もっともな部分もありますが、残念なことは、このようなアンチScratch派の方の多くは、プログラミング教材(プログラミングとは限らなくても)を自分で作ることはもちろんのこと、実際にScratchをさわってみることもしていないこと、授業でこのようなアプリを子どもたちに使わせてみることもしていないことです。
僕は、自分が作ってきた教材が取り立てて優秀だとも思っていません。
でも、同時に、子どもたちにとって害悪になるとも思っていません。
こういう形(アプリ提供型)のアプローチがあっても良いと思っています。
ともあれ、この4年間を「カネッチの学舎」として開発してきた自作教材が670になりました。これを一つの成果とし報告します。
2023/12/24 カネッチ(元小学校教員 現在 無職充電中)
<カネッチの学舎 関連リンク>
★カネッチの学舎
・Note版トップページ https://note.com/kanech21
・テーマ別マガジン https://note.com/kanech21/magazines
・WEB版 カネッチの学舎 小学部トップページ
https://kanech21.jp/k_index.html
・カネッチのスクラッチスタジオ https://scratch.mit.edu/search/studios?q=kanech21
・カネッチの学舎 コンテンツストア
https://kanech-manabiya.stores.jp/