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谷川俊太郎さん ありがとうございます!あなたの詩をクラスで楽しみました

今週、谷川俊太郎の訃報に接しました

さみしい思いと感謝の念が入り交じります

もう30年前(1990年代)、まだボクが教員になって間もない頃、教育月刊誌「たのしい授業」で紹介されていた授業プランが楽しそうだったので、さっそくその当時の4年生クラスでやってみました

ふせんは1枚ずつオンオフできます

そのとき、とても楽しかったので、それ以後もたびたびやってきて、いつも楽しめていました。

ここ10数年間は、担任を離れていましたので、この授業、この詩のことをすっかり忘れていました

ボク自身がつい一月前の10月中旬(後期)から、育休補助で低学年担任になったこのタイミングで谷川さんの訃報に触れたこともあってこの授業をやってみました

この授業、チョーク1本でできるのですが、以前(これも15年ほど前かな?)パワポ化し、さらにコロナ休業にこれを無理矢理スクラッチ化しました

スクラッチ化した教材アプリ、アプリといっても先生がプレゼン教材として全体授業の中で使うことを前提として作ったものです


このアプリは
    こちらから
    
(スクラッチサイトから直接ひらきます)


以前、こんなのを作って見ました・・・というNote投稿もしましたが、視聴率はとても低く(毎度のことですが)、ましてやこれを授業で使ったという人はたぶんゼロでしょう

制作者のボク自身も、今回はじめて使う次第ですから

今回、こういうタイミングですので、Noteで再紹介します

谷川さんの詩をこのような「遊び感覚」で使うことには抵抗がある方もみえると思いますが、そこらへんは授業をされるかたのご判断ですので・・・

  まずは、以前の記事・・・おっとびっくり、スキ0!

紹介動画つきの記事・・・それなりに力入れたのに・・・
 この紹介動画、YouTubeではなく、自分専用のサーバーにいれていました。

リンクをから入れない可能もあります。ダウンロードすれば見られるのですが、そこまでする価値はないかな?(ひょっとしてあるかも? アプリの一通りが2分間で紹介されています)

自分の記事の引用

・・10年以上前に4年生の国語授業でやったものです。そのときは、ふつうに、黒板を使って、子どもたちと楽しく授業をしました。それをスクラッチを使って再現するのは、予想以上に大変でした。
 おしまいの3文字は、正解を見つけてください。
 それが見つかるまではヒミツです。ともだちにも教えないでね。

 このような学習は、一人でやってもおもしろくありません。おうちの人と予想しながら、そして一緒に音読しながら進めてもらいたいです。
 ひらがなばかりの詩は、低学年でも楽しめます。
(谷川さんの詩は、大人にとっても、味わい深いです。)

2012年9月 Note投稿記事より

ご覧くださりありがとうございます

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