自分との約束を守ると決める 毎日note連続1313日目
昨日は午前中はデスクワークをしっかりと行い、午後から中学高校同級生の愛知電線株式会社の前田社長を訪問させていただきました。
彼は社長になってすでに20年がたち、紆余曲折ありながらも素晴らしい業績を残し、経営者として自分のスタイルを確立されていました。
同級生と深いレベルで仕事の話をすることはあまりなく、今回も多くの気づきをいただいたんですよね。
話を伺いながら、やはり人は苦労しているときに成長するのだということを改めて感じました。
前田社長の経営者人生も順風満帆ではなく、いろいろな苦労も体験しながら現在に至っていますが、何より感じるのは自分という中心軸を持っているところです。
ブレないというのは最終的に自信に繋がるということが良くわかります。経営者がブレない社員は上司の顔色を伺うことなく仕事に取り組めるので組織は安定するんですよね。
社長自身の「これでいいんだ」という安心が、自信につながり仕事を加速させてくれます。多くの経営者にお会いしますが、実は自信がないという経営者も多くいらっしゃるんです。
自信がなければ社員も不安になるので、まずは経営者に自信持っていただきたいですよね。
自信を持つには自分との約束を守ることからスタートします。自分との約束を守ることで自分を信じることが出来るようになるんです。
コンサルという仕事をしていると、多くの方の問題が「自信がないこと」が原因になっていることに気が付きます。
自信をつけるにはまずは何でもよいので自分との約束をして、それを守り続けることからスタートしてきましょう。
早起きでもあいさつでも遅刻をしないでも大丈夫です。自分で決めたことをやり切ることで自分を承認できるようになり、自信が持てるようになってきます。
多くの方が「ダイエットしよう」と自分との約束を決めたのに「今日は頑張ったから」とか「今日しか食べられないものだから」とか「お付き合いだから」と言って自分との約束を破ってしまいます。
それでは自信がつくはずありませんよね。まずは「挨拶をする」といった簡単なことでもよいので自分との約束を決めて守っていきましょう。
自分に自信が持てるようになっていきますよ。
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