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緊急事態宣言に備えてやるべきことは No.476

いよいよ全国的な緊急事態宣言が発表され、対応が分かれながらも休業する飲食店も増えてきましたね。


岐阜県は「特定警戒都道府県」に指定されましたので、県の要請に応え、コワーキングスペース ディライトも5月6日までは休業することを決定しました。


皆さん不安の中進んでいくしかない状況ですがそんな中でも、今出来ることに取り組んでいきましょう。


こんな状況ですので、コロナが終息してもコロナの前のような状況に戻ることはありません。元通りになることを期待せず今できる事に取り組んでいきましょう。


未来のことは誰にも予測できませんが、未来の予測は出来るだけ悲観的に予測し、最悪の事態で計画しなければいけません。


例えば今回の休業も5月6日までと期限が切られていますが、この状況が5月7日に突然良くなるかというと、そうは思えません。


一応今回の休業要請に対して各県によって対応は違うようですが、岐阜県では今日から5月6日までの休業に対して一律50万円の協力金を出すようです。

50万円では焼け石に水という事業所も多いと思いますが、生き延びるために無いよりは頂けるだけありがたいと思います。

しかしこれも、6日までという期間が限定されているので皆さん呼応されているのだと思います。もし、1カ月2カ月と要請が延長した時に対応できる方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

収入がどれくらい減少するか、その悲観的な数値で何カ月生き延びられるのかをシミュレーションし、それに向けて準備をしておく必要があります。

とにかく生き延びるために出来るだけの対策をしなければいけません。

そのうえで「何とかなる」という前向きな気持ちを持ち、今打てる手を打ち続ける必要があります。


悲観的に準備し、楽観的に行動すると言われますが、このような非常時はまさにその通り行動しなければいけません。


YouTubeやNetflixで気が付けば一日が終わっていたという事もあると思います。考え事をしているとストレスになるので発散するためにテレビを見ることも必要ですが、行動しなければ変化はありません。

今のその瞬間はストレスなく過ぎていきますが、テレビを見ることで将来が劇的に変化することはありません。もちろん勉強のためにYouTubeを見るというのは効果的ですが、その後には行動が必要です。


繰り返しになりますが、将来のためには今の行動が必要です。


時間は不可逆的で、一度過ぎた時間は取り戻すことが出来ません。
「今」を大切にこの瞬間を最大限効果的に過ごしていきましょう。

今日の一言
悲観的に準備し、楽観的に行動する


今何をしなければいけないかアドバイスさせていただいています。
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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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