会食のためだけに東京へ！コスパでは見えないものがあるよね　毎日note連続1489日目

2023年2月2日 08:20

今日の一言
ご縁の大切さを理解して広げ、人脈につなげる

「ご縁を大切にする」成長するための実践行動
・いただくよりも先に渡す
・自分の損得よりも相手のためになるかを考える
・小さなご縁も大切にする

昨日は午前中がデスクワークで、午後は東京へ移動し会食でした。ご紹介したい方を引き合わせ、一緒に食事をしましたがやはり対面で会うのは良いですね。

以前は人を紹介するときは必ず対面でしたが、今はLineかメッセンジャーでおつなぎして、「あとはZoomでお二人でお話ししてください」で終わってしまいます。とても便利ですが、やはり味気ないですよね。

リアルで会うには３人全員の日程を合わせ、時間と場所も決めて会うことになるのでいろいろと大変なのですが、やはり対面で食事をしながら会うと一気に親密度が深まります。

そんな良さを感じながら食事をし、久しぶりの東京を楽しみました。

「ご縁を大切にする」という当たり前の言葉ですが、以前の私は言葉は知っていても全く理解が出来ておらず、今ではもったいないと思うほどご縁を大切にできていなかったんですよね。

というのも、当時の私は自分に知名度があると勘違いしていて、ご縁は自分から広げなくても勝手に広がると思っていたんです。

実際は、父が地元では名前を出せば多くの方が知っている会社を経営していて、自分から話しに行かなくてもまわりから集まってきてくれたんですよね。

会合などに行っても「井上さんに紹介したい人がいます」と紹介していただけるので、自分から動くということをしていませんでした。また、人見知りなので初めての人に会うというのが面倒で、動いていなかったのも事実です。

そんなダメダメだった私が、コンサルとして独立し自分で仕事をするようになり父の会社というバックグラウンド＝親の七光りを失って、ご縁の大切さをようやく理解することが出来たんです。

ご縁を大切にするにもいろいろとルールがあり、ルールに従っていけば必ずご縁が広がり、人脈が大きくなります。

最初のルールが先に渡すというルールで、人脈というのもお金と同様にエネルギーなので、出せば出すほど循環し自分に回ってきます。紹介してもらうことよりも、まずは紹介することから始めて先に渡すという意識をもって取り組みます。

次に大切なのが自分のためではなく相手のためにという意識をもって動くことです。自分のビジネスのためになるにはどうすればよいかをあざとく考えている方もいますが、まず相手のためになるにはどうすればよいかを考えます。

相手のためを考えていれば適当な紹介にならず、この方は絶対にこの人とつなげたいという方が見つかります。

そんな気持ちでご紹介をしていれば、必ずご縁をいただけるようになるんですよね。

最後に小さなご縁も大切にすることです。

小才は、縁に出合って縁に気づかず
中才は、縁に気づいて縁を生かさず
大才は、袖すり合った縁をも生かす

の言葉通り、今は小さなご縁だと思っていても、それが将来大きなご縁につながることが良くあります。それはこちらがその小さなご縁を大切にしていたからなんですよね。

３つのルールを徹底し、ご縁を広げていきましょう。人脈はあなたの大きな資産になりますよ。

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