自分の基準 相手の基準 毎日note連続1173日目
木曜日は朝から倫理法人会のモーニングセミナーに参加し、その後ワンネス経営研修のアシスタントに入り、戻って「みんながわくわくする会社づくりセミナー」を開催するというバタバタの1日でした。
朝6時から夜22時まで動いていますが、体力的には問題なく健康な体にしてくれた両親に感謝ですね。
今回アシスタントをさせていただいたセキュリティスタッフ様はワンネス経営研修を繰り返し取り入れていただき今回が3期目でした。半年で6回の研修も今回が最終回でしたが、半年ってあっという間ですね。
最終回には梅本社長も参加していただき、皆さんのスピーチに対してコメントを頂いたのですが、そのコメントを聞きながら私自身も「はっ」とする瞬間があり自分の行動を振り返っていたんです。
それが、
「自分がいくら頑張っているといっても相手の基準を満たしていなければ意味がない」
「私は頑張っていますというアピールをして褒めてほしいだけ」
という梅本社長のコメントでした。
本当にその通りで、いくら自分が頑張っているつもりでも相手の基準を満たしていなければ、その努力は認められません。
もちろん行動したことに価値が無いわけではありませんが、相手の基準で結果が出ていなければ意味がないんですよね。
これは取り組んでいる本人が未熟で、相手の基準や要求されているレベルを理解していないから起きるんですよね。
社会人として経験を積んでいけば、その会社の基準や、社会通念としての基準が身についていきますが、それがなければ自分の基準で何事も考えてしまいます。
自分の基準で良しとせず、相手の基準を上回るよう取り組んでいく。それでも相手の基準を満たさない時もありますが、そこで大切なのは自分の全力を出し切ったかどうかです。
以前の私は全力を出していないのに自分で勝手に「これくらいで良いだろう」という基準を決めて行動していました。
それでクリアできることも多かったのですが、所詮8割くらいの力で取り組んでいたので見る人が見れば、すぐに全力でないとわかります。
水は100度で沸騰しますが、量は足りなくても沸騰したお湯を持ってこればまずは全力だったとわかりますよね。沸騰していれば後は量を増やすだけですが、80度のお湯はどれだけ量があっても結局変化はしないんですよね。
画竜点睛を欠くといいますが、8割で仕上げたものは結果として仕上がっておらず、それならやらない方がましという仕事になります。
まずは自分の出来る全力で取り組み最後まで仕上げる。それが相手の基準を満たしていなくても全力で取り組んだ仕事なら、相手も足りない部分を指摘してくれます。
指摘された点を修正し自分を成長させていくことで、相手の基準も理解しそこをクリアできるようになっていくんですよね。
皆さんも自分の基準ではなく相手の基準で行動出来るよう常に取り組んでいきましょう。
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