目標と聞くと「ねばならない」しんどい物だと勘違いしている方へ　毎日note連続1069日目

2021年12月5日 06:54

昨日は毎月定例の井上塾の開催日でした。

今月は年末なので来年に向けての目標設定の話をさせていただき、午後からの集中タイムで来年の目標設定を全員で行いました。

目標設定の大切さは皆さん気付いていて、目標設定をする方は多いのですが、その目標を行動計画まで落とし込んでいる方は非常に少ないのが現実です。

今回は来年の目標設定と合わせて、来年の行動計画までの落とし込みを合わせて行いました。

目標設定の際に注意するポイントがいくつかあり

①何のためにを明確にする
②相反する目標を入れない
③ねばならないを外す

①何のためにを明確にする
まず初めになぜその目標を自分が達成したいのかを明確にします。

例えば売上１０００万という目標を設定した時に、なぜ１０００万なのかを自分で納得できるようにスタートしなければ達成できないんですよね。

その金額が必要な理由や、それを達成したらどうなるのかを明確にしておくことで自分が目指したい目標になります。

②相反する目標を入れない
例えば、今年は売上アップのために仕事に集中し、残業をしてでも売り上げをあげるという目標と、家族を大切にするためにプライベートの時間をしっかり確保するという目標は両立できません。

今年は何を優先するかを明確にして、相反する目標は外していきましょう。

③ねばならないを外す
目標設定をする時に失敗しやすいのが「ねばならない」物ばかりになっている状態です。

目標と聞くとなぜかノルマのように勘違いして、無理してでも達成しないといけない物のように感じ、ストイックに取り組む目標ばかり設定する方がいます。

修行僧のように、毎日睡眠は４時間で、仕事を１２時間、トレーニングを３時間と勉強を２時間やらなければいけないなど設定しても、無理をしていては続きませんよ。

自分がなぜその目標を達成したいかを明確にして、そのために楽しんでやっているという気持ちが持てるような目標にしましょう。

トレーニングであれば自分が理想の姿になっているイメージを持ち、そこに近づいていると思えれば、楽しんで取り組めるはずです。

また、努力が必要な物でも我慢するような目標ではなく、何かで代替できるようにしておくとつらくありません。「○○しない」という否定形の目標は達成できないんですよね。

糖質オフダイエットをする時に、ご飯が食べられないと思うのではなくサラダや肉はお腹いっぱい食べられると思えば、それほど辛くありません。

正しく目標設定し、行動計画に落とし込み新年からスタートダッシュできるようにしていくと結果も出やすくなります。

行動計画への落とし込み方法は、また次回の井上塾開催日に書きますね。

皆さんも来年の目標設定がまだの方はぜひ井上塾に参加し、目標設定をしていきましょう。

１回は無料で体験参加が出来るので、是非ご参加お待ちいたしております。オンラインでの参加も可能ですので、ご興味がありましたらご参加お待ちいたしております。

井上塾は毎月第一と第三土曜日に開催しています。
毎回のタイムスケジュールは

９：００～１１：００　私の話
１１：００～１２：００　全体シェア会（近況報告）
１２：００～１３：００休憩
１３：００～１７：００集中タイム

上記の流れで進みます。

ポイントは午後からの集中タイムで、普段できない第二領域に集中して取り組む時間を設けています。

この間私のミニコンサルを受けることもできるので、私が言うのもなんですが年間１２万円（１回１万円）は超破格です。

ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

井上塾申し込みページ

月に一度自分をセンタリングし、第二領域に集中する時間をとることであなたのビジネスが加速していきます。

今日の一言
来年の目標設定と行動計画を作成し新年のスタートダッシュを決める

成長するための実践行動
・なぜその目標を達成したいのかを明確にする
・相反する目標を目標の中に入れない
・ねばならない目標を無くし、取り組みたいものにする

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