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リーダーを育てるには我慢が必要⁉ 毎日note連続1995日目

■今日の一言
指示を出すのは簡単だが、我慢して相手の中にあるものを引き出す

「相手の中にあるものを引き出し」成長するための実践行動
・ティーチングでは無くコーチングで関わる
・相手が意見を出すまで我慢をする
・相手は信じ声掛けを続ける


■活動報告
昨日はホテルの部屋からBNIの定例会に参加し、その後デスクワークを行い、有限会社コーリヤマ様の6SSベンチマーク見学会に参加しました。

昨年に続き2回目の開催で、今回は目標点数85点のところを見事88点と言う点数でクリアし、皆様の喜ぶ姿が印象的でとても素晴らしい見学会だったんですよね。

リーダーの高山さんとサブリーダーの千葉さんのコンビで社内皆善(=改善)を進めましたが、特にサブリーダーの千葉さんの感慨深い喜びようがとても印象的でした。


■今日の気づき
一昨年皆善に取り組み始めた時は千葉さんがリーダーとなり、全てを1人で進めようとされていましたが、それでは思い通りの結果にたどり着かないということに気がついたようで、今回はメンバーの皆さんに動いていただくよう1年を過ごされました。

その結果メンバーに主体性が生まれ、今回の88点と言う結果につながったんですよね。

コーリヤマは約30人の会社で、この規模であれば1人で全員に指示を出しても皆善ができない事は無いのですが、ある程度は出来ても大きな発展は無いんですよね。

やはりメンバーの主体性を引き出し、一人ひとりが自分で考えて動けるようになるというのが、皆善を進めるうえで重要なポイントになります。


その努力の結果が今回の皆善提案の件数にも現れていて、全体での皆善提案が約150件で、そのうち採用されたのが70件と毎月10件以上の皆善がメンバーから出されたことが素晴らしいと思います。

千葉さんも言われていましたが、提案の中には「まだまだこのレベルでは」と思うようなものもありますが、そこで千葉さんが意見を言ってしまってはメンバーの成長につながらないんですよね。

少し我慢をして、「もっと良くするにはどうしたら良いと思う?」など、相手の中にあるものを引き出すような声掛けが必要になってきます。

今回千葉さんはもどかしさを感じつつも、そんな向き合いを1年間行った結果、メンバーが大きく成長し、今回の見学会の発表も若手メンバーがやってくれました。


私たちの班は、菅原さんと佐々木さんが案内をしてくれましたが、少し自信なさげの中にも、自分が取り組んだことには目を輝かせながら、発表していただきこの1年主体的に取り組んだのがよくわかりました。

特に佐々木さんはオリジナル商品の制作をされていて、そのエリアを説明するときの自信を持って発表されている姿は素晴らしいものでした。

千葉さんが中心になり今期も取り組んでいけば、来年は目標の90点オーバーも可能だと思える内容で、私も来年が楽しみになりました。

リーダーを育成し、メンバーに任せるという意識で1年間取り組みを進めていただきたいと思います。


その後、リーダー限定で臥龍先生の研修を受け、リーダーに火がついたのがわかり、来年がさらに楽しみになりました。

全社の盛り上がりを感じながら、懇親会にも参加させていただき、希望にあふれる来年をイメージしおいしいお酒をいただくことができました。

来年に向けてメンバー全員で力合わせ、90点オーバーが取れるのを楽しみにしています。


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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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