相手に伝わる話出来てますか? No.812
あなたは人前で話す機会があった時に「上手に話したい」ですか、それとも「話が下手でも伝わる話」をしたいですか?
こう聞くと「話が下手でも伝わる話」がしたいという方が多いと思いますが、実際にやっているのは「上手に話したい」という方がほとんどです。
恥ずかしながら以前の私もそうだったのですが、名前をつけるなら「上手く話したい病」と言い、多くの経営者や経営幹部の方がこの病気になっています。
この方たちの特徴は話をする時に相手のために話すのではなく「自分のために話す」という特徴があります。
本来話をする意味は、伝えたい内容を相手に届けるために話すのですが、この方たちは自分がどう見られるかを意識しているので、その内容は相手に届くはずがありません。
自分が上手に話せたかどうかしか意識していないので、ナルシスト的な自己満足で終わってしまいます。
大切なのは、相手のためにどうしたら伝わるかという点に意識し、相手のために話すことです。
自分が話したい事ではなく、相手が聞きたいことに意識を向けてみると話し方も全く変わってくるはずです。
どうやったら伝わるかに意識をして話をしてみてください。きっと話し方も変わってきます。
また、もう一つの大切なルールが、「頭で話すと頭に届き、心で話すと心に届く」というルールです。
これは頭で考えて話ていることは、頭にしか伝わりません。本当に相手に伝えたいことは心で話す必要があります。
「上手く話したい病」の皆さんは頭で考えて話すので、結果として頭にしか伝わりません。
相手の共感を得るには頭で考えたことでなく、心からの想いで話す必要があります。
皆さんも、うまく話せなくても良いので心で話し、伝わる話をしていきましょう。
今日の一言
想いを伝えるには心で話す
成長するための実践行動
・上手く話すよりも伝わる話を意識する
・自分のためにではなく相手のために話をする
・伝わる話は頭で考えた話ではなく心から湧き上がるような想いの話
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