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仕事の効率を上げるには体が勝手に仕事をしてしまう環境を作るのが一番 No.597

皆様充実したお休みを過ごされましたか?

私は昨日16日にお休みをいただきお墓参りと、最近出来ていなかった諸々のプライベートな事を済ませました。とは言え、終日オフにはせず昼まではブログを書いたり、YouTubeの原稿を作ったりなどの家で出来る事務作業は進めました。

しかし、久しぶりに家で作業を進めていたのですが、効率が落ちるのにびっくりしました。

久しぶりだというのもあるのですが、自分の部屋にいると片付けなければいけないものばかりで気になり、つい掃除を始めてしまいます。

ちなみに部屋は現在はバイクローラー(自転車の練習用の台)と釣り具に占領されており、主に釣り具が気になって、気が付いたら片付けと言いながら釣り具の手入れを始めたりしてます。

また、キッチンへ行けばお菓子やナッツ類などがあるのもわかっていますし、寝室に行けば寝心地の良いベッドもあります。

皆さまもご自宅で仕事をされる時はよくある事ではないでしょうか。

ここからめっちゃ手前味噌な話をさせていただきますが、自分が運営しているコワーキングスペースにいると仕事に集中できるんですよね。特に最近ビジターの方が増えてきてコワーキングスペースに常に人がいるので以前よりさらに集中できています。

皆さんも経験があると思いますが、図書館やカフェにいると自宅にいるより集中できることってありませんか?これは「衆人環視」の力が働き、自分が見られているわけではないけれど人の目が有るので集中しようという気になります。

特にビジターで来られる方って「これをやる」と決めてこられている方が多いので、皆さん凄く集中されています。

そんな方がいるだけでなんかこちらも集中できるようになるんですよね。実際に個室を使われているメンバーの方と話をしていても、個室は個室の良さがあるけどコワーキングスペースも仕事をするには良い環境だと言っていただけます。

もう一つのメリットが、出勤時間が出来たということです。営業は9時から21時までなのですが、掃除などがあるので出来るだけ8時までに行くようにしています。

強制的に規則正しい生活が出来ているというのはとてもありがたく、これが無ければ二日酔いの時は昼まで寝てしまったりするのだと思います。また、朝から調子よくデスクワークが進み、気が付けば夜までパジャマだったなんてこともなくなりました。

リモートワークで時間が不規則になりがちな方もいらっしゃると思いますが、そういった方も何かアポイントを決まった時間に入れると良いと思います。

この時間までには仕事が出来ている状態にしないといけないという時間を決めておくと規則的な生活を送る事が出来ます。

私もDELIGHTでそんなサービスを始めようかと考えています。利用者の方と朝簡単なミーティングを決まった時間に行うという内容で、目的はその時間に仕事を始めたかを確認する事です。

リモートワークあるあるですが、朝のミーティングに上だけ着替えて参加して、終わったらまたそのままベッドに行ってしまうというまずい例です。それをコワーキングスペースに来ることで強制力を持たせ、必ず仕事に取り掛かるという習慣にします。

「人は楽に流れる」のは習性なので避けられません。自分はそんな人間だと認めて、自制心や克己心を使うこと無く自然にそうなる環境に身を置けば、無理なく出来るようになります。

自分にとっての集中できる場を見つけ効率よく仕事を進めていきましょう。

今日の一言
自分が仕事に取り組みやすい環境を見つける
成長するための実践行動
自分がどんな場所にいると集中できるのかを確認する
仕事をスタートする時間を誰かほかの人と約束をする
出来ない時はコワーキングスペースDELIGHTに行く


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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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